「ハリウッドVFX業界就職の手引き」の著者である鍋 潤太郎氏&溝口稔和氏が、5月12日(金)デジタルハリウッド大学(お茶の水)において「ハリウッドVFX業界就職セミナー」を開催する。同セミナーではCGやVFXを学ぶ学生、およびVFX制作の現場で活躍しているデジタル・アーティストを対象に、将来、海外のVFX業界で働くのに必要な知識と、生きた情報を紹介する。
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■開催概要

日時:5月12日(金)19:00~21:00(18:30より受付け開始)
会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 3階 E17教室(お茶の水)
主催:鍋潤太郎&溝口稔和
協力:デジタルハリウッド大学
参加費:事前申し込み 5,000円、当日券 6,000円(当日空席があれば、受付にて現金を支払い入場可能)
※当日の空席業況はこちらおよび、ツイッター(鍋 潤太郎もしくは溝口稔和)で連絡
※セミナー会場内での撮影、録音、講演内容のSNSへの投稿はNG
※デジタルハリウッド在校生には別途、学内より参加方法の連絡あり
書籍販売:当日、受付にて書籍『ハリウッドVFX業界就職の手引き』書籍版を割引き料金にて販売

■セミナー概要

CGWORLDの人気連載シリーズ「海外で働く日本人アーティスト」等で知られる鍋 潤太郎氏からは、アメリカ西海岸のVFX業界の動向、最新の就職戦線の動向に加え、トランプ政権による就労ビザの影響などを紹介。また、海外での就活で避けて通れない就労ビザ取得の基本知識、月刊CGWORLD誌にて好評連載中の『海外で働く』において、海外で活躍されているデジタル・アーティスト100人以上にインタビューを行なった鍋氏が、夢を実現させた人に共通する傾向などを解説。そして、ハリウッド映画のVFXハブとして成長を遂げるカナダのバンクーバー在住で、元VFXプロデューサー&コーディネーターの溝口稔和氏は、バンクーバーの最新動向、就職後の引っ越しTIPS、現地での生活など、生の情報を紹介する。

また同セミナーでは毎回、豊富な海外経験を持つゲスト・スピーカーが登場するが、今回は映画『シン・ゴジラ』でおなじみ、米岡 馨氏が登壇予定。セミナーの最後には質疑応答を設定し、講師およびゲストスピーカーが質問に答えてくれる。