ゲームエンジンをUnreal Engine 4活用した「ゲームデザイン」のノウハウを学ぶことができるセミナー「ゲームデザインハンズオンセミナー【Unreal Engine 4活用編】 in 東京」が開催される。同セミナーでは、セミナーで使用した講師の教育ノウハウが詰まった「スライド資料」や「アセットデータ」を、セミナー後に授業や社内研修で使えるよう持ち帰ることもできる。
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■プログラム
6月17日(1日目)
- 特別講演 1
- 特別講演「Unreal Engine4(UE4)の現状と未来について」
講師:今井翔太氏(エピック・ゲームズ・ジャパン コミュニティ・マネージャー)
- 1
- イントロダクション、Unreal Engine 4 クイックスタート
基本操作の習得
- 2
- レベルデザイン
モジュラーによるシーン構築
- 3
- インタラクションデザイン I
ブループリントによるゲームルールの実装
(ブループリント基礎、プレイヤー設定、トリガー、ヒット、レベル遷移)
6月18日(2日目)
- 特別講演 2
- 特別講演「VRコンテンツ制作事例(※仮題) 」
講師:杉山智則氏(ヴァンガード 代表取締役)
- 4
- Physicsシミュレーション
Physicsを活用したゲームデザイン
- 5
- ゲームAI
NavMesh、ビヘイビアツリー、さまざまなAIテクニック
- 6
- インタラクションデザイン II
UIインタラクションほか
- 7
- デバッグ・チューニング・マスタリング
ブループリントのデバッグとパラメータチューニング
※セミナーの内容は予告無く変更する場合がある
■講師
ハンズオンセミナー講師
川島基展氏 もももワークス 代表取締役
慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。在学時より、フリーランスとしてCGコンテンツ制作業務を始める。卒業後、同大学コンソーシアムEENプロジェクト研究員を経て、1999年の東京工科大学片柳研究所クリエイティブ・ラボの創設時から参加。同研究所でのCGコンテンツ制作技術の研究開発やコンテンツ制作に従事するとともに、同大学メディア学部でのCGアニメーション教育や、姉妹校である日本工学院専門学校の教育支援に携わってきた。現在は株式会社もももワークスにてAutodesk Maya、Unity、Unreal Engineなどを活用したCGコンテンツ制作やゲームコンテンツ開発を行う傍ら、東京工科大学メディア学部、東邦大学理学部でのCGクリエイター育成に携わっている。
特別講師
今井翔太氏 エピック・ゲームズ・ジャパン コミュニティ・マネージャー
テクノロジーとアートの交差点に興味が強く、NYの美術大学でコンピューターアートを修め、 以後様々なCG表現の仕事に日米で従事。CG教育にも関心が強く、米国式の教育を日本でも折衷すべく過去に教師としても活動。今はこれまでの様々な経験を活かし、ハイエンドリアルタイム表現やインタラクティブ表現で最強のUnreal Engineを日本中に広めるべく、北海道から沖縄までをテリトリーとし活動中。
杉山智則氏 ヴァンガード 代表取締役
■日程・会場・申込みなど
主催:CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)
協力:EpicGamesJapan
日時:2017年6月17日(土)9:20~16:50
2017年6月18日(日)9:20~16:50
会場:日本電子専門学校 7号館B1F(7B14)/ 新宿区北新宿1-4-2
定員:20名(最少催行人数5名に満たない場合中止になる場合もあり)
受講料:一般:30,000円(税込)、認定教育校:24,000円(税込)、CG-ARTSマイスター取得者:24,000円(税込)
想定スキル:
(受講条件)
・次のいずれかの教育・業務経験のある人を推奨
ゲームデザイン
CGコンテンツ制作
CGプログラミング
CGクリエイターだが、インタラクティブコンテンツ制作に興味があり、幅を広げていきたいテクニカルアーティスト志向のある人も歓迎
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