アメリカ映画界で活躍するハリウッドSFX映画トップクリエイター片桐裕司氏が初監督を務めた「GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所」の日本映画館初上映会イベントが2017年9月19日(火)に大阪(シネリーブル梅田)にて開催される。
GEHENNA:死の生ける場所 予告(日本語字幕)
イベント内容
■イベントのみどころ
「GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所」は、片桐裕司氏がkickstarterを利用し、製作したサスペンスホラー映画です。「GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所」は大阪初上陸!また日本での劇場公開も初となります。上映終了後には、 Mini Talk Sessionを開催。Gehenna制作を支えたTOPクリエイターで本映画でもコンセプトアートを手がけた 田島光二氏(Double Negative Visual Effects・コンセプトアーティスト)が登場し、制作秘話を監督の 片桐と共に語ります。
■開催概要
主 催: 片桐裕司、株式会社 Skeleton Crew Studio
日 時:2017年9月19日(火)20時30分開場/20時40分開演~22時40分
会 場: シネリーブル梅田 シアター4( 4階 )
参加費:3,500円
(上映鑑賞券・ミニトークセッション・1ドリンク・1スナック付き)
参加申込: Pase Market(8/10より販売開始)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bvrxz0bg8e.html
締切り: 売り切れ次第、締め切りとなります。
参加資格: 特になし
参加人数: 110名
■プロフィール
片桐裕司
映画監督、ハリウッドSFX映画トップクリエイター、キャラクターデザイナー
東京生まれ。1990年18歳の時に渡米し、19歳からスクリーミング・マッド・ジョージ氏の工房で働き出す。その後フリーランスとなり様々な映画TVのキャラクタークリエーションに関わる。98年にTVシリーズXファイルでエミー賞受賞。2000年から2006年までターミネーターやジュラシックパークのキャラクタークリエーションで有名なスタンウィンストンスタジオのメインアーティストの一人として活躍。スティーブン・スピルバーグやギレルモ・デル・トロ、サム・ライミなどの著名監督の映画作品に多数参加。主な代表作は「パシフィック・リム」「マン・オブ・スティール」「バトルシップ」「エルム街の悪夢」
「パイレーツオブカリビアン 生命の泉」「ハンガーゲーム」など。その後再びフリーランスになり、夢であった映画監督としても活動。2015年クラウドファンディング・キックスターターで独立系長編映画では記録的な額25万ドルを集め、映画監督デビューを「GEHENNA ~死の生ける場所~」で果たす。映画制作前にVRゲーム化が決まっており年内完成予定。デビュー作「GEHENNA ~死の生ける場所~」はニューヨークのThe New York Science Fiction Film Festivalの「作品賞」を受賞するなど、その才能は国内外で高く評価されている。2017年現在、片桐氏の第2作品目の監督長編昨品の制作が決定した。
田島光二
Double Negative Visual Effects
コンセプトアーティスト
1990年東京都生まれ。2011年に日本電子専門学校コンピューター・グラフィックス科を卒業後、フリーランスモデラーとしてキャ
リアをスタート。12年4月からDouble Negativeのシンガポールスタジオ所属、2015年に同カナダスタジオへ移籍し、現職。
■「GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所」
リゾートホテル建設の視察の為サイパン島を訪れる土地開発会社の社員ポリーナとタイラー、 現地のコーディネーターのアランとペペ、カメラマンのデイブの一行は候補地であるジャング ルに入っていく。そこで地下壕に続く階段を見つけ中に入るとそこには米軍も把握していなかっ た旧日本軍の秘密基地があった。5人はその場所に秘められた太古から続く呪いに翻弄され、 誰も予想もできなかった恐ろしい結末に導かれていく、、、