千葉県では今年8月に、アートを通じて千葉の文化的魅力を体験できる「ちばアート祭2019」を開催する。開催に伴い、イベント内の公募展で展示する絵画・写真作品を2019年2月25日(月)~5月31日(金)まで募集する。公募展の募集テーマは「ちば文化資産」。2018年8月に県民の投票結果などを踏まえて選定した、ちば文化の魅力を特徴づける111件のモノやコト。公募展ではこの「ちば文化資産」111件にまつわる絵画・写真作品を県内外から広く募集し、応募された作品をイベント期間中(2019年8月14日・水~8月25日・日)、千葉県立美術館内で展示する(応募多数の場合は、審査のうえ展示作品を選定)。
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■「ちばアート祭2019」について
「ちばアート祭2019」は、千葉県立美術館と千葉ポートパークで実施する今年初開催のアートイベント。「次世代に残したいと思う"ちば文化資産"」をテーマとした絵画・写真作品の公募展、デジタルアート展示、ワークショップ、ライブパフォーマンスなど、様々な参加型プログラム(イベント内容は変更する場合あり)を実施する。千葉県の魅力を再認識するとともに、参加型プログラムを通して、表現する楽しさを感じ、県の文化力の向上と地域の活性化を図る。
ちばアート祭2019 絵画・写真公募展 作品募集要項
募集テーマ:「ちば文化資産」
https://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/olypara-c/documents/map-color.pdf
募集作品:
1.絵画(油彩・水彩・鉛筆・水墨・版画・デジタルドローイングなど)
※サイズ:10号~15号(画用紙の場合は四つ切り)
2.写真(白黒・カラー、フィルム・デジタルなど)
※サイズ:A4又は四つ切
募集期間:
2019年2月25日(月)~5月31日(金)必着
展示期間:
2019年8月14日(水)~8月25日(日)
※8月19日(月)は休館
展示会場:
千葉県立美術館(公募展への入場は無料)