東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.4」のエントリーを受付中だ。
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■概要

「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、若き空間映像クリエイターを対象とした日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト。将来のコンテンツ産業の中核となる人材の発掘・育成と、プロジェクションマッピングという空間映像技術の高度化と普及を目的に毎年開催している。書類審査を勝ち抜いたチームに向けた制作ワークショップと東京ビッグサイトにて行われる上映会・最終審査など若き才能に制作・発表の場を提供している。

4回目の開催を迎える今年は、①調和/Unity、②スポーツ/Sportsの2つのテーマを設け、それに沿った作品を募集する。テーマは選択式となるのでどちらか1つを選んでのエントリーとなる。4年に1度開催される世界的なスポーツの祭典を翌年に控え、Vol.4のテーマは、スポーツを通じた平和な世界の精神から想起し、「調和」と「スポーツ」、2つのテーマをクリエイターに問うものとした。若きクリエイターがこれらテーマを通じて「持続可能な社会」について考え、表現することを期待するものだ。

同アワードは海外のクリエイターへも広く門戸を開いている。さまざまな視点や考え方が表現された作品を募集し、一同に会することで、国内外の若手クリエイターたちの文化交流の促進に寄与できるよう、同アワードは支援していく。エントリーは 6月14日(金)まで受け付け中。

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