ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)が、12月8日(火)~9日(水)の2日間にわたり、東京国際フォーラムにて開催する「VR FORUM 2015 ~COMMUNICATION DYNAMICS~」の申込受付を下記サイトにて開始した。
http://www.videor.co.jp/vr_forum2015.htm

このイベントでは「コミュニケーションダイナミクス」をテーマに、各メディアや企業のマーケティング活動における現状の課題、そしてコミュニケーションビジネスの将来展望について来場者と共有し、また、同社がどのように貢献できるかについて紹介される。

■セミナー内容の一部を紹介

●生活者の変化から見る時代の潮
12月9日(水) 10:15~11:30【ホールB5会場】
多様化・複雑化が進み捉えづらくなっている生活者のいまとこれからを、世代やトレンドの視点から生活者を捉え続けている牛窪氏とVRひと研究所で読み解く。
【登壇者】
世代・トレンド評論家 インフィニティ代表取締役 牛窪恵氏
VR ひと研究所所長 加治佐康代

●マインド・ホールを突破せよ。
12月9日(水) 14:45~16:00【ホールB5会場】
情報が氾濫する現代社会において、企業が生活者へ的確にメッセージを届けるためには『マインド・ホール』の理解が必要。生活者理解を可能にするVRの生活者セグメントを用いたリアルな活用事例を紹介する。
【登壇者】
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
マーケティング ドメスティックアプライアンス シニアマネージャー 佐野泰介氏
株式会社メディア・シェイカーズ ストラテジックプランナー
(株式会社電通 マーケティング・ソリューション局) 大貫元彦氏
VR ソリューション推進局ACR/ex事業推進部課長 山村麻紀
VR ひと研究所主任研究員 緒方直美

 

●「データドリブン・クリエイティブ」の可能性を探る
12月9日(水) 16:30~17:45【ホールB7会場】
CMクリエイティブに、「データ」は活かされているのか。クリエイティブをステップアップさせていくためのデータや知見の活かし方に焦点をあてて、広告発注側とクリエーターの双方の観点から、より効果的なクリエイティブ制作のためのアプローチがセッション形式で行われる。
【登壇者】
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 クリエーティブ委員長
(味の素株式会社 広告部 クリエイティブ統括部長) 名久井貴詞氏
株式会社小霜オフィス/no problem LLC. 代表 小霜和也氏
VR マーケティング事業推進局企画開発部主事 藤田誠広

また、2日目の12月9日(水)はホールB7展示会場にて、終日プレゼンテーション(予約申込は不要)が実施される。

■<プレゼンテーションのタイムスケジュール>*申込予約は不要*

【10:00~10:20】
タイトル:機械式調査稼動!BS全国視聴データで知る視聴者の"顔"
【10:30~10:50】
タイトル:ソーシャルデータと広告効果 ~Tweetという付加価値~
【11:00~11:20】
タイトル:視聴率を"解く" 行間を"読む" ~番組・タイムテーブル改善~
【13:30~13:50】
タイトル:~解約する人、しない人~有料多チャンネルテレビ放送解約者に現れる3つの行動とは?
【14:00~14:15】
タイトル:テレビの視聴率に新たな切り口を〜個人プロフィールの推定拡張~
【15:00~15:20】
タイトル:テレビの見られ方はどう変わったか
【15:30~15:55】
タイトル:誕生! VR TVPOP! Powered by チームラボ ~テレビ局編成・番組制作向け視聴率Viewerシステム~
【16:30~16:50】
タイトル:シニアが見える。Senior+/exのご紹介
【17:00~17:20】
タイトル:~「課題発見」から「未来予測」まで~ ブランド関連情報を連結する「ブランド情報ダッシュボード」
【17:25~17:40】
タイトル:媒体計画をサポートする「R&F++」~メディアミックスでのリーチ&フリークエンシー~

さらに、ホールB7では、テレビをはじめとする各種メディア領域や生活者研究領域・マーケティング領域でのソリューション事例を紹介する展示ブースも多数準備されている。