ボーンデジタルがパーチの長尾氏を講師に迎え、セミナー「カメラの構造と特徴を学ぶ!〜これを3DCGに生かせば表現の質が向上します〜」を2016年1月28日(木)に開催する。

「3DCGでカメラは使うけれど、現実世界で撮影する機会はほとんどない」、「広角や望遠などのレンズが与える心理的な影響を、具体的に言うことはできない」、「3DCG制作のとき、レンズは感覚で選んでいる」 ということはないだろうか。
同じ被写体やシーンを撮るのでも、使用するレンズによって人間に与える心理効果は大きく変わる。例えば、「感情を揺さぶりたい」、「日常的な印象を与えたい」、「非現実的な感覚にさせたい」というときには、広角、標準、中望遠、超広角、望遠のうち、どのレンズを使えば良いのだろうか。海外のアートスクールでは、3DCGを学ぶコースにも実写撮影や編集、カメラに関するカリキュラムがある。特に映画産業では実写撮影との合成が多いので、3DCGクリエイターは当たり前のように、カメラの知識を実務に生かしている。

本セミナーでは、この「レンズ選択の仕方」と「それが与える心理効果」について、技術面と感情面から論理的に学んでいく。さらに「絞りとシャッタースピードの関係」、「レンズの歪みとCGカメラの違い」、「テクスチャ撮影時のポイント」など、3DCGクリエイターが知っておくべきカメラの基礎知識や構造についても解説するので、3DCG制作のクオリティ向上に繋がるだろう。

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■セミナー詳細

【開催日】
2016年1月28日(木)

【時間】
14:00~16:00(開場13:45)

【会場】
株式会社ボーンデジタル セミナールーム(九段下・東京)
〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目5番5号 Daiwa九段ビル 6階
アクセス

【参加費】
無料 ※事前登録制

【主催】
株式会社ボーンデジタル

【協賛・協力】
株式会社パーチ

【申し込み】 申し込みはこちらから