VR未来塾が、新時代の映像表現を極めるためのセミナーを随時開催していくと発表した。その第1回目となるセミナーが、東京・青山学院大学15号棟で12月20日(日) に開催される。内容は、「360°動画のソフトウェア、機材購入前の方向けのガイダンス〜超初級編〜」。これから実写の360°動画を始めてみたい方や導入を検討されている方が対象で、来年からは「基礎篇」、「上級篇」がスタートする。今回の参加者が「基礎篇」、「上級篇」を受ける場合は、受講料が割引される予定とのこと。
くわしくはこちら。
■セミナー詳細
【内容】
1:360°動画の概要、VRの動向
2:主な撮影機材、ソフトウェアについて
3:360°ビデオ(ウェラブルカメラ6台、4台)の基礎的な撮影ワークフロー
4:kolor社のソフトウェアAutopano Video Pro 2.2の基礎的なワークフロー
5:その他のパノラマVRについて(360°パノラマVR、ギガパン)
6:360°ビデオ機材、パノラマ機材、ギガパンの展示、体験会
【日時】
12月20日(日)
11:00 〜 17:00(昼休み、休憩含む)
【定員】
30名
【会場】
東京・青山学院大学15号棟(教室は後日アナウンス)
東京都渋谷区渋谷4−4−25
地図はこちら。
【会場アクセス】
JR山手線/JR埼京線/東急線/京王井の頭線/東京メトロ副都心線/他「渋谷駅」より徒歩10分 東京メトロ(銀座線/千代田線/半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
【チケット】
超初心者コース(特別受講料) 25,000円
学生割引コース(特別受講料) 12,500円
学生割引は当日学生証を提示(高校生、大学生、大学院生、専門学校生)
・チケットの申し込みはこちら。
【販売期限】
12月19日(土)23:59:00
【特典】
今回は実際に手に取って機材を試すことができる。また、参加者にソフトウェアや撮影機材の製品購入優待ディスカウントがある(製品によるが5〜10%割引)。
【講師】
染瀬直人
1964年 横浜生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
『流行通信』、『ロッキングオン』などのエディトリアルを経て、近年は『nippon.com』などウェブメディアに作品を発表。静止画、4K動画の撮影の他、360°パノラマVR、360°ビデオ、タイムラプス、ギガピクセルイメージ、シネマグラフなどネット時代の静止画と動画の狭間における新表現を多数手がける。2014年ソニーイメージングギャラリーにて個展「トーキョー・バーチャル・リアリティー」を開催。写真やVRのカンファレンス、トレードショー、写真フェアなど海外取材、技術解説記事、コラム執筆、講演やセミナーなどでも活躍中。電塾運営委員、IVRPA会員、VRコンソーシアム会員、Kolor Academy アンバサダー 公認エキスパート・トレーナー(Level3)。
【協賛】
マップコンシェルジュ株式会社
よしみカメラ
Kolor Gopro
※解説はMac OS Xで行う。
※必須ではないが、「Kolor Autopano Video Pro 2.2」と、「Autopano Giga 4.2.3」のトライアル版をノートパソコンにインストールして持参することをおすすめする。このソフトウェアの推奨の環境はこちらを参照。
※飲食は飲物のみ、各自で持ち込むことができる。昼食はキャンパス外(近隣の飲食店など)で摂ること。
※今回のスタートアップ・セミナーではkolorの設定しているレベル1、2の資格を所得するものではない。
※申し込み後のキャンセルには応じられない。
※講義については、コンパクトカメラ、スマホ等での静止画撮影は許可されているが、動画撮影及び録音は禁止されている。
※セミナーの様子を写真(記録)撮影する場合がある。問題がある場合はあらかじめ申し出ること。
※止む終えない事情により、予定が変更となる場合がある。その場合は随時アナウンスされる。