Minecraftカップ全国・会運営委員会は、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)」を使用して、全ての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れることのできる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指すため、2021年7月12日(月)よりプログラミング作品コンテスト「Minecraftカップ2021全国大会」を開催する。
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■開催概要

21世紀を生きる子どもたちは、問題解決能力やコラボレーションといった、不確かな時代を生きるために必要なスキルを身につける必要があるといわれている。日本でも、2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化され、プログラミング体験を通してプログラミング的思考を育み、また身近な問題発見・解決にコンピュータやソフトウェアの働きを活かし、よりよい社会をつくっていく態度を養成することが期待されている。Minecraftカップでは、プログラミング体験および、デジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツールとして、世界的に人気のある「Minecraft」を活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育や、デジタルなものづくりに触れることのできる機会創出を行っていくことを考えている。

コンセプトは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」。子どもたちの置かれている状況は多種多様だ。全ての子どもたちが、多様な協働を通じて、自らのコミュニティづくりに積極的に参加できる体験をこのコンテストを通じて行なっていくという。今回で3回目となる同大会は、過去のべ4,658名の子どもたちからのエントリーがあった。

参加対象
2022年4月1日時点で18歳以下
1人(個人)もしくは30人以内のチーム※
※チームでの参加はオンラインでの共同作業を推奨している。物理的に集まる際は居住地の自治体が出している感染予防対策を遵守した上で共同作業を行なうこと

スケジュール
エントリー期間:2021年7月12日(月)~2021年9月16日(木)
応募期間:2021年9月1日(水)~2021年9月30日(木)
オープニングイベント:2021年7月25日(日)、会場:オンライン開催
地区ブロックワークショップ:2021年8月実施予定
1次審査<オンライン投票>:2021年10月8日(金)~10月22日(金)
2次審査<地区代表決定>:2021年11月1日(月)~11月30日(火)
最終審査会・表彰式:2022年1月30日(日)会場:オンライン開催