沖縄県のクリエイターと都心部のクリエイターの交流を目的に2011年からスタートし今年で5周年を迎える「Creators Night」が今年も豪華ゲストを招いて、10月15日(土)沖縄県 那覇市 りゅうぎん健康保険会館にて開催することが決定した。
今年のセッションテーマは「ゲーム・VRセッション」「アニメセッション」「フル3DCGセッション」の3つ。

テーマ毎に3DCG技術を駆使して、アニメ、ゲーム、VR、映画それぞれのジャンルを牽引するトップランナーたちが最新技術や裏話など、プレミアムな情報を4時間たっぷり紹介。"沖縄"だから実現できたプレミアムなイベントになる。ぜひこの機会をお見逃しなく。

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■Creators Nightとは

Creators Night(クリエイターズナイト)は、沖縄県のクリエイターに都心部のクリエイターとの出会いを提供することを目的に2011年からスタートし、今年で5周年を迎えるイベント。毎回、東京や関東周辺で活躍するクリエイターを、招待し、近作や制作手法が紹介される。

■連携イベント

本イベントは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)で10月11日から14日に開催されるコンピュータグラフィックスとアプリケーションの国際会議として24回を迎える「パシフィックグラフィックス2016」の連携イベントとして開催される。

■開催概要

「Creators Night Premium -CG-ARTS Partner Session」

●開催日時:
2016年10月15日(土)15:00~19:30(開場 14:30)

●開催会場:
りゅうぎん健康保険会館
〒900-0025 沖縄県那覇市壺川1丁目1-9
○壺川駅出口から徒歩約5分
○旭橋駅出口から徒歩約11分
○県庁前(沖縄県)駅出口から徒歩約12分

●スケジュール
14:30 開場(受付開始)
15:00 スタート 開会のあいさつ
15:10 ゲーム・VRセッション(70分)
    「体験が変わる!リアルタイムの可能性」
16:35 アニメセッション(70分)
    「ぼくらはこう考える!アニメでのCG最大活用」
18:00 フル3DCGセッション(70分)
    「日本のフル3DCGはどこまできたのか?」
19:30 閉会

●申し込み
下記ページより
https://ar-planning.sakura.ne.jp/participants/index/eventName:cnp2016



●主催
アールプランニング
神風動画
CG-ARTS協会

■ゲーム・VRセッション

「体験が変わる!リアルタイムの可能性」

●概要
VR元年と呼ばれる2016年、デバイスの多様化とともに、ゲームエンジンを活用したリアルタイムCGコンテンツも進化を続け、その用途は、ゲームのみならず、映像やシミュレーションなどへと広がりを見せている。本セッションでは最先端VRシステム「ABAL」の体験を紹介しながら、エンタメに訪れつつある未来が紹介される。

●登壇者:
スクウェア・エニックス シニアマネージャー・プロデューサー 市村龍太郎氏
エピック・ゲームズ・ジャパン コミュニティ・マネージャー 今井翔太氏(モデレータ)
wise 代表取締役 尾小山良哉氏

■アニメセッション

「ぼくらはこう考える!アニメでのCG最大活用」

●概要
日本独自の表現であるリミテッドアニメーション。近年は、アニメ番組や映画にフル3DCGが活用されているなか、アニメに新しい風を吹き込んだプロダクションを代表して4社に、日本のCGアニメの現在が語られる。各社のスタンスや制作方法の相違点を紹介しながら、CGアニメの利点や課題、今後についてがディスカッションされる模様だ。

●登壇者:
ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役 塩田周三氏
サンジゲン 代表取締役 松浦裕暁氏
神風動画 代表取締役 水崎淳平氏(モデレータ)
グラフィニカ 取締役 吉岡宏起氏

■フル3DCGセッション

「日本のフル3DCGはどこまできたのか?」

●概要
『キャプテンハーロック』や『シドニアの騎士』などをはじめ、フル3DCGを活用し世界市場を視野にいれた国産プロジェクトが増えているが、現在、特に積極的な海外展開を仕掛けているプロダクション3社が、これからの海外展開、海外からの受注や連携について、具体的な作品をとりあげながら、"世界に勝てる日本!"について語っていただきます。

●登壇者:
SOLA DIGITAL ARTS CCO/監督 荒牧伸志氏
アニマ 代表取締役 笹原晋也氏
ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役 塩田周三氏(モデレータ)