デジタル・コンテンツ業界を目指す学生たちに捧げるフリーペーパー
『CGWORLD Entry』の第18号を発行！
本号は、第1特集「自分が成長できる学校を探す」と第2特集「制作進行概論～プロジェクトの開始から終了まで～」の二本立てです。
また、巻頭では座談会「『モンストアニメ』セカンドシーズンのキャラクターは、なぜCGになったのか？」を掲載。
デジタルスカルプター岡田恵太氏（villard)によって表紙が手がけられた本号をぜひ手に取って見てみてくださいね。

電子版はiOS Newsstandにて無料配信予定です。お楽しみに！
iOS版：https://itunes.apple.com/jp/app/cgworld/id967162417?mt=8
Kindle版：http://amzn.asia/eeFiXPy

CONTENTS

▼巻頭座談会：『モンストアニメ』セカンドシーズンのキャラクターは、なぜCGになったのか？

2015年10月にYouTube配信が開始され、2016年12月には劇場版も公開された『モンストアニメ 』。2017年3月に第0話が配信されたセカンドシーズンからは、従来のモンスターに加え、メインキャラクターもCGへと一新。この決断の背景を、本作の制作を担当する3氏に伺いました。

▼第一特集：自分が成長できる学校を探す

学校選びの重要なポイントは何でしょう？卒業生の就職実績か、カリキュラムや設備の充実度か、あるいは学費か......。どれも重要ですが、とりわけ見逃してはならないポイントは、「自分が成長できる学校か否か」ではないでしょうか。そんな学校を探してもらうため、本特集ではまったくちがう特徴をもつ3校の先生へのインタビューと、様々な学校のオープンキャンパス情報をお届けします。

・スクール・学芸大学・工科大学。そのちがいを、先生に聞く。
　01　デジタルハリウッド 本科CG/VFX専攻
　02　名古屋学芸大学 映像メディア学科
　03　東京工科大学 メディア学部

・CGが学べる学校リスト

▼第二特集：制作進行概論～プロジェクトの開始から終了まで～

東洋美術学校 クリエイティブデザイン科 高度グラフィックアート専攻は、CG・映像制作を学ぶ4年制学科です。ここでCGを教えるフレイムの北田能士氏は、これからチーム制作を開始する2・3年生が、日本を代表するプロフェッショナルからプロジェクト管理の極意を学ぶ連続講義を企画しました。本特集では、その第1回、第2回の模様をお届けします。

【モデレーター】
北田能士氏（フレイム 取締役／冬寂 代表取締役）
【第1回ゲスト】
野口光一氏（東映アニメーション プロデューサー）
塩田周三氏（ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役／エグゼクティブプロデューサー）
【第2回ゲスト】
米岡 馨氏（ステルスワークス 代表）

▼その他記事
　・CGのお仕事拝見！アニメーターの仕事（ディレクションシーズ）
　・ゼロから特訓！ビジュアルデベロップメントNo.02 Visual Development :Animation Film in USA：伊藤頼子
　・CGの玉手箱（読者プレゼント)

※連載「メカ作画の基本」は、諸般の事情により前号にて終了させていただきました。