株式会社カヤックは、3月29日(木)よりPlayStation Storeで配信されるカリードの『Young Dumb & Broke』のPlayStation VR(以下、PSVR)専用コンテンツ『カリード Young Dumb & Broke VR』の制作協力を行なったことを発表した。
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■概要

同作は、ソニーのブランドプロモーション「Lost in Music」(ロスト・イン・ミュージック)の一環として、R&B界のスーパースター、カリードの楽曲『Young Dumb & Broke』に、VRプロジェクションマッピング技術を用いたVRコンテンツで、まったく新しい楽曲の視聴体験ができる。米国テキサス州オースティンで開催されたクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト)2018」にて3月15日に初公開された。また、同作には、『傷物語VR』や「宝石の国 オープニングアニメーション」などを手がける面白法人カヤックの天野清之氏がディレクターとして参加している。

VRプロジェクションマッピングは、VR空間上でバーチャルリアリティならではの映像演出をすることで今までにない没入感を超えた表現を実現する演出技術で、これらをPSVRにより、アメリカレコード協会のトリプルプラチナを獲得したシングル「Young Dumb & Broke」の世界観の中で、これまでにない驚異的なVR体験を味わうことができる。視聴者は、クラシックカーの運転席に座り、カリードと共に都市空間を抜け、はるか宇宙、そして高校のアメリカンフットボールのグラウンドまで旅に出る。そこでは、ふわふわと舞うクラゲの大群や巨大な惑星との出会いなど、PSVRならではのユニークな世界を体験することができる。