1万5千米ドルという低予算ながら、斬新なアイデアと魅力的なストーリーで全世界の注目を集めたSF映画『モンスターズ/地球外生命体』。 同作の監督ギャレス・エドワーズは『GODZILLA ゴジラ』や『スター・ウォーズ/ローグ・ワン(原題)』の監督に抜擢され、名実共にいま最も活躍が期待される映画監督である。 そんなギャレスの出世作の続編『モンスターズ/新種襲来』が、2016年1月9日(土)新宿シネマカリテほか全国ロードショーとなることが発表された。
本作では舞台をメキシコから中東の紛争地帯に移し、米軍とモンスターとの壮絶な死闘が繰り広げられる。 製作総指揮のギャレスの元、メガホンを取るのは本作が長編デビュー作となるテレビ出身の新鋭トム・グリーン。 前作同様モンスターたちがうごめく恐ろしくも美しい世界観と、大迫力のミリタリー・アクションを融合させ、 圧倒的なスケールを持つ未体験の映像世界を生み出している。
■怪獣映画ブーム到来
2016年夏にゴジラシリーズの最新作『シン・ゴジラ』が公開され、『ガメラ』の新プロジェクトも始動、
アメリカではギャレス監督による『GODZILLA ゴジラ』続編に『パシフィック・リム』の続編、
韓国では『グエムル―漢江の怪物―』のポン・ジュノ監督による新作怪獣映画が発表と、全世界的に怪獣映画ブームが到来しているが、
『モンスターズ/新種襲来』は、このブームのラインナップの中でも見逃せない作品だ。
『モンスターズ/新種襲来』予告編(第1弾)
<STORY> "地球外生命体"を載せた宇宙探査機が地球に到達して16年、モンスターがうごめく危険地帯はメキシコから全世界に拡大していた。 中東ではモンスターへの攻撃のために米軍による空爆が行われたが、巻き込まれた武装勢力と戦闘が激化。 モンスターという人類共通の脅威をよそに、人間同士の戦争が果てしなく続いていた。 そんな中、新たに派兵された若き米兵たちに、危険地帯の深部で連絡を絶った部隊の救出任務が下る。 歴戦の英雄・フレイター軍曹と共に危険地帯に足を踏み入れた彼らは、そこで未だかつてない巨大モンスターと遭遇するのだった...... 激しい戦闘の果てに彼らに待ち受ける衝撃の真実とは?そして巨大モンスターの出現は人類にとっ て一体何を意味するのか!?
<キャスト> ジョニー・ハリス サム・キーリー ジョー・デンプシー カイル・ソーラー ソフィア・ブテラ (『キングスマン』)
<スタッフ> 製作総指揮:ギャレス・エドワーズ(『GODZILLA ゴジラ』『モンスターズ/地球外生命体』) 監督・脚本:トム・グリーン 脚本:ジェイ・バス(『ダイナソー・プロジェクト』) 撮影:クリストファー・ロス
<作品情報> 原題:Monsters: Dark Continent 上映時間:119分(カラー/英語) 製作年:2014年 レイティング:R15+ 製作国:イギリス 配給:クロックワークス monsters2-movie.com