民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、日本初となるDJI公認の室内飛行施設「DJI ARENA BY JDRONE TOKYO」(以下、DJI Arena Tokyo)をオープンした。広さ約535㎡の同アリーナは、ドローンの飛行だけでなく、製品を購入できるストアを併設し、さらに、技術的なサポートも提供する。「DJI Arena Tokyo」は、DJIの正規販売代理店である日本サーキットが管理、運営する。
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■概要

施設内には飛行中の安全を守るために、飛行エリアの全面にネットを設営し、ユーザーがいつでも製品の体験飛行ができるフライトエリアを用意している。また、空撮プロフェッショナルやドローンの業務利用を検討する企業や団体を対象としたハイエンド製品を常設するストア機能も設置している。「DJI Arena Tokyo」では、ジェスチャーで操作できるDJIの最新ミニカメラドローン「DJI SPARK」や、コンパクトで折りたたみ可能な「DJI MAVIC PRO」、旗艦シリーズである「DJI PHANTOMシリーズ」などの製品を購入できる。

「DJIの空撮技術に対する関心は高まり続けています。DJI Arenaのコンセプトは、趣味でドローンを飛ばすユーザーだけでなく、DJIの技術を業務でも活用したいと考える人々との新しい繋がり方を提供することです。実際に送信機を手に取り、ドローンを飛ばすことで、ユーザーの顧客体験も非常に豊かになり、ドローンの仕組みに加えて、誰でも簡単に飛ばせるということが理解できれば、ドローンを使って何ができるのかに気づいて頂ける可能性が増えると思っています。」と、DJIのBrand Managementディレクタ-、Moon Tae-Hyu氏は語る。

「DJI Arena Tokyo」は、個人やグループ、企業イベントでのレンタルなど、様々な用途で利用できる。また、DJIの飛行体験プログラム「New Pilot Experience」や企業へのドローン導入プログラムもアリーナで開催する予定。屋内施設である「DJI Arena Tokyo」では、天候に左右されることがなく、1年中ドローンを体験することができる。

「私たちは、DJIと日本で初となるDJI Arenaをオープンできることを非常に嬉しく思います。熟練のドローンパイロットや、初めてドローンを買ってみようと検討中のお客様まで、DJI Arena Tokyoで製品を試し、技術を学び、楽しく体験できます。国内初となるこのDJI Arenaは、ドローン愛好者だけでなく、DJIの素晴らしい技術に興味のある方はどなたでも楽しめます」と、日本サーキット、代表取締役社長の酒井哲広氏は述べている。

DJIは昨年、韓国龍仁市に世界初となる「DJI Arena」をオープンした。オープン以来、韓国の「DJI Arena」には、世界中から大勢のドローンファンが来場するとともに、企業イベントを開催する人気の会場にもなっている。

■「DJI ARENA by JDRONE TOKYO」について

名称:「DJI ARENA by JDRONE TOKYO」
場所:東京都葛飾区細田3-30-13
オープン日:2017年10月21日(土)
営業時間:18:00~21:00(平日)、10:00~21:00(水・土・日・祝日)
URL:http://arena.jdrone.tokyo
電話番号:03-5876-7533