アルファコードは、「VRコンテンツを簡単に・早く・正確に作れる」同社開発の「VRider DIRECT」が、Windows Mixed RealityとPlayStationVRに正式対応したことを発表した。iOS、Android、HTC VIVE、Microsoft HoloLens、IDEALENS等に続き、対応メディアが追加となった。それにともない、VRider DIRECTを利用した朝日新聞社が提供するニュースアプリ「NewsVR」もコストをかけることなく新メディアへの対応が可能となった。
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■概要
VRider DIRECTが持つクラウド上での変換機能により、動画VRコンテンツは自動で各メディア用に変換される。そのため、朝日新聞社のNewsVRをはじめとしたVRider DIRECTを利用したサービスやアプリは、顧客側で動画VRコンテンツを変換することなく、一切の手間をかけずに新メディアへ対応することが可能となった。
VRider DIRECTとは
「VRider DIRECT」は、今まで専門的な知識が必要だったVRコンテンツの作成・編集・配信までが、誰でも簡単にできるワンストップシステム。
VRider DIRECTを利用してできること
・誰でも簡単に「今」起きていることを360度映像で即時配信できるため、その場の全体風景を世界中の人々と共有できる
・テキスト、静止画像、2D動画、音声、URLリンク配置といった編集が簡単に行えるので、状況が変化するごとに説明文等の即時更新ができ、新鮮な情報が届けられる
・スマートフォンをはじめ、様々なデバイスに対応しているため、いつでもどこでも手軽に360度映像を楽しんでもらうことができる
同社は、VRider DIRECTを皮切りに、同社のVR関連ソリューションをWindows Mixed Reality、PlayStation VRをはじめとした、様々なVR再生メディアに対応していく予定。