株式会社アドワールは、国内で展開している映像クリエイター向けサービス「Vook」の機能を拡張し、有料課金型サービスをβ版にてリリースした。
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■概要

Vookは2016年1月にサービス開始以来、2年で6万人以上のユーザーを抱える国内最大級の映像クリエイター向けサービスに成長した。今回、年額会員プランを新たに導入し、講師によるレクチャーを「動画と記事」で学習できる機能が追加された。映像制作で利用される主なソフトウェア(Adobe Premiere Pro CC、DaVinci Resolve、After Effects)や機材の使い方(照明、音声収録、基礎講座)についての講座が閲覧でき、今後は毎月50本以上の講座が追加されていく。同社はまず学習サービスを足掛かりに、将来的にはさらなる資金調達も視野に入れながら、機材の提供や制作チャンスを広げるクリエイティブに特化した知識プラットフォーム展開を目指すという。

サービス概要
「Vook(ヴック)」
追加機能:オンライン型学習サービス。映像制作における様々なジャンルのテーマを、業界のトップランナーによるレクチャーを「動画と記事」で閲覧できる。
URL:v.vook.vc/
発売日:2018年5月16日(水)
価格:年額19,980円(税込み)
特典:年額会員向けイベントの実施、機材割引やレンタルなども追加予定

■映像クリエイター向けサービス「Vook(ヴック)」について

「Vook」は映像制作初心者向けの、映像制作の技術情報提供サービス。情報共有システムで多くの映像クリエイターの支持を集め、国内ユーザー数は6万人を突破した。手間のかかる映像制作において、技術情報をプレイリストのようなパッケージ単位で講座を閲覧できるため、能動的に学習をすすめられ、属人的であった「創造性やセンス」といったものを構造的に学習できる。