株式会社えくすこは、仮想通貨「エクスカリバーコイン(ExcaliburCoin/EXCo、略称:えくすこ)」を用いてクリエイターに投げ銭ができるオールジャンルプラットフォーム「Fantasfic」を2018年10月30日(火)に公開した。
詳細はこちら

■概要

「Fantasfic」では一人でも多くのクリエイターに成功体験を提供するため、様々な機能やイベントを実装する。まずはリリース時に、DAppsゲーム「イーサエモン(Etheremon)」とのコラボ企画として、デザインコンテストを実施。このコンテストの採用作品は、実際にゲーム内に登場するキャラクターとして使用される。コンテスト機能は今後ユーザーに対して解放され、個人や企業がプラットフォーム内で気軽に多くのコンテストを開催することができるようになり、BtoC、CtoCの双方で多くの可能性を提供できる場を目指す。

Fantasficとは
「Fantasfic」はクリエイターを支援するオールジャンルプラットフォーム。「エクスカリバーコイン」を使った投げ銭機能のほかに、コメントやタグ付け機能、海外対応機能を実装し、どこよりも多くのコミュニケーションが生まれるプラットフォームを目指している。

サービス名:Fantasfic
提供開始日:2018年10月30日(火)
サービス内容:全てのクリエイターの支援、ファンとの交流を目的としたオールジャンルプラットフォーム
料金:基本無料(一部課金制)
URL:https://fantasfic.fun/

■Fantasficの5つの特長

(1)サークル機能
作品の投稿はサークル単位で行う。このサークルは複数人で管理することができ、他ジャンルのクリエイターと協力して一つの作品を投稿することを可能にしている。サークルに発生した売上は、メンバー間であらかじめ設定された割合で自動的に分配されるため、メンバー間での金銭的なトラブルを防ぐことができる。
(2)自動翻訳機能
世界中のクリエイターやファンによるコミュニケーションを自動翻訳でサポート。さらに投稿本文も設定した言語に自動で翻訳され、ユーザーは異なる言語圏のクリエイターの作品でも言葉の壁を感じることなく閲覧することが可能。中国語、ヨーロッパ語族、インド語族など105ヶ国語に対応している。
(3)エクスカリバーコインを用いた仮想通貨決済
エクスカリバーコインは日本発のEthereumトークン。同仮想通貨を通じて、全てのジャンルのクリエイターが、より幅広い舞台で、他のクリエイターと繋がりながら活動していくことを応援している。「Fantasfic」ではデジタルデータのダウンロード販売や、業務依頼の決済に対してエクスカリバーコインを使用することができる。また、クリエイターに対しては手数料無料でエクスカリバーコインを投げ銭することができ、投げ銭にはコメントをつけることもできる。
(4) 二次創作作品還元機能
ファンフィクション(二次創作作品)は、原作者に収益の一部が還元される。その還元率やどのような内容の二次創作が可能かなど、条件は原作者が決めることができる。投稿した二次創作作品は原作者のページにも表示されるので、知名度の高くない創作者もより多くの人に作品を見てもらうことができる。
(5) クリエイターとファンのコミュニケーションが可能
創作作品にクリエイターとファンの双方がタグ付けをすることが可能で、共感するタグには「いいね」を送ることができる。タグを利用することでクリエイターが注目してほしい箇所やファンが魅力的だと感じたことを周りのファンに伝えることができる。また創作作品に対するコメントにも「いいね」を送ることができ、「いいね」の多い投稿はトップに表示される仕組みを備えている。この仕組みにより「Fantasfic」は多くのコメントが投稿されるプラットフォームとなっている。