モルゲンロット株式会社が開発・運営するクラウドベース分散型レンダリングサービス「Render Pool」が、AMD社の提供するレンダリングエンジンの最新版「Radeon ProRender 2.0」に対応した。
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■概要

先日発表されたAMD社開発のレンダリングソフトウエア「AMD Radeon ProRender 2.0」では、従来のバージョンと比較して以下のような改善が実装された。

・複数GPUでのより効率的なスケーリングが可能
・レンダリング速度の高速化
・メモリ効率が改善され、従来はレンダリングできなかった大きなサイズのシーンや解像度もレンダリング可能

今回、モルゲンロット社が提供するクラウドレンダリングサービス「Render Pool(レンダープール)」では「AMD Radeon ProRender 2.0」に対応を完了し、ユーザーがクラウドレンダリングを実行する際に「ProRender2」を選択可能となった。