ユナイテッドスマイルズは、新しい形の立体的なデジタルサイネージ・ソリューションを7月1日から始めると発表した。 第一弾として、同社が展開するクリエイティブ・ラボ「design studio MOIL(モイル)」から、立体的な"光と映像の空間演出"を可能にした今までにないガラスショーケース「optiglow case(オプティグローケース)」を、2014年7月9日より開催される「第1回ライブ&イベント産業展」で展示する。
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■ 「optiglow case」について

「optiglow Case」はガラスケースと照明、映像投影、音響機能を一体化した新システム。設置方法は通常のガラスケースと同じで、基本操作はコンセントの抜き差しのみ。ステージとして作り込まれたソリッドなステンレスボディは、幅・奥行き共に45cm、高さ70cm(1m60cm自立スタンドを含む)の筐体で、ちょうど人ひとりが立てるくらいのスペースさえあれば設置可能な自立型ワンストップ・スタイルだ。ギャラリー・ショップなどで展開すれば、ガラスケース空間に写真や映像、インストラクショナルな解説表示、商品詳細などを投影し、シーンを自在に変えるショータイムを演出することができる。特長として、ショーウインドーなどの明るい場所でも、音楽の演出にあわせプロジェクション・マッピングショーを展開することが可能なため、ショーケース内に設置したプロダクト・立体造形物、例えば、従来の宝飾品などに使われる固定の照明だけでなく、ムービングライトやスポットライト+映像といった舞台と同じ演出や、製造工程のプロモーションムービーを映しながら解説を表示するなどの総合演出をショーケース内で展開可能にする。
同社は同システムの販売だけでなく、映像コンテンツのクリエイティブ制作や、空間の明るさ調整などの演出サービスを一体で、顧客のニーズに合わせソリューションとして提供し、新たな市場を創出していくという。「optiglow Case」の想定価格は少量受注生産のため、オプション、仕様、契約形態などにより変動する。

●関連イベント
「第1回ライブ&イベント産業展」
http://www.live-event.jp
日程:2014年7月9日~11日
会場レイアウト:http://www.live-event.jp/To-Visit/Floor-Plan
「optiglow Case」展示場所:東京ビックサイト西3・4ホール「ブース番号2-12」(西3ホール出入口が最寄り口)



■ 関連 URL

・「optiglowcase」について
  http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000010498.html