タイムコードとメタデータ共有のためのワイヤレステクノロジーのパイオニアであるTimecode Systemsは、フラッグシップ製品「:pulse」を全世界の販売ネットワークから注文可能となったことを発表した。Timecode Systemsの堅牢なBLINK RFプロトコルを用いる「:pulse」はTimecode Systems史上、もっとも洗練されたワークフローソリューション。このコンパクトな製品により、ワイヤレスで同期とデバイスのリモート制御が可能となる。
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■「:pulse」について

「:pulse」の使い方はとてもシンプルで、非常に正確なタイムコード、ゲンロック、ワードクロックを生成し、内蔵されたRFトランシーバーによって、タイムコードソースを寸分の狂いなく確実に安定して同期させる。その上、 タイムコードとメタデータ変換のハブとしても振る舞う。マルチカメラ収録時には、ワイヤレスでデバイス制御を行うための強力な中枢機関となる。「:pulse」をタイムコードの親機として設定するには、デバイスに搭載されたWi-Fiによる無線、もしくはEthernetポートからケーブルで有線接続し、スマートフォン、タブレット、もしくはコンピュータ上で無料のマルチプラットフォームアプリケーション BLINK Hub appを起動。BLINK RFプロトコルにより、BLINK Hub appはオンセットでTimecode Systems製品を一括モニタリングしたり、タイムコードソースの制御を可能とするだけでなく、互換性のあるあらゆるカメラやオーディオ機器との接続も可能にする。