ピクセラは、Voysys ABと、リアルタイム スティッチソフト「Voysys VR」に関する販売代理店契約を締結したことを発表した。また、2017年11月15日(水)から開催のイベント「Inter BEE 2017」の特別企画「INTER BEE IGNITION」に出展。VRライブ配信ソリューション「パノミル」および「Voysys VR」の実演デモを実施する。
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■「Voysys VR」について
高画質でエキサイティングなVRライブ配信を実現するVR/360°ライブプロダクションソフトウエア。複数のカメラから構成されるVRカメラの映像を、GPUを使用した高速演算によりリアルタイムにスティッチを行い、高画質な360°映像を出力する。また、複数の360°カメラを使ったマルチシーンスイッチングや、360°映像内へのピクチャーインピクチャーなど、VRにおける本格的なライブプロダクションを実現する。
業界唯一の特徴として、
・最大8Kまでの出力に対応するリアルタイムスティッチ
・複数シーンの作成とシーン間トランジション
・360°映像へのピクチャーインピクチャー合成
・360°映像へのHTML5グラフィックス合成
など、本格的なVRライブ配信に必要な数多くの機能を提供する。
■展示内容
MagicVision対応「パノミル」
会場内の360°VR映像を「パノミル」の配信システムを用いてライブストリーミング配信する。さらに、360°VR映像に仮想スクリーンを浮かび上がらせ、サブカメラの映像をマルチビュー表示する「MagicVision」(特許出願中)を展示する。
Voysys
会場に設置した6台の4Kカメラから受信した映像を1台のパソコンに入力、「Voysys VR」による8K解像度のリアルタイムスティッチを実演する。