株式会社エーキューブは、Radeon Pro WX9100/7100を搭載したThunderbolt3対応のPCI Express外付け拡張ボックス「ACUBE R Pro BOX WX9100」と「ACUBE R Pro BOX WX7100」の2製品を発表した。発売価格はオープンプライス。
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■製品の特徴
ACUBE R Pro BOXは、最大40Gbpsのデータ転送を誇る、Thunderbolt 3接続に対応したPCI Express外付け拡張ボックス。本体サイズは300×138×204mmで、自宅や職場にも置きやすいコンパクトサイズを実現。Thunderbolt 3に対応するノートパソコンなどと接続することで、グラフィックボードなどのデバイスを増設することが可能だ。ThunderBolt 3を搭載しているため、Windows10はもちろん、Macでの使用も可能。外付け拡張ボックスを搭載することにより、Macのグラフィック性能が向上し、プロ向けのアプリケーション、3Dゲーム、VRコンテンツ制作など、多彩に使えるようになる。
※Macでの外付け拡張ボックスの使用に関してはこちらを参照
最大260mmまでの拡張カード搭載スペースを備え、500Wの大容量電源を内蔵している。TDP300Wまでの2スロット占有型グラフィックボードを搭載することができ、ノートパソコンやミニPCなどのグラフィックスパフォーマンスを引き上げることが可能だ。モデルはRadeon Pro WX9100を1基搭載したモデルと、Radeon Pro WX7100を1基搭載したモデルを用意。本体背面には、外付けドライブなどのデバイス接続用にUSB 3.0ポートを2基搭載するほか、ギガビットイーサネットも1基装備しており、高速なオンラインパフォーマンスを得ることが可能となっている。