DJIは、いつでも使えるフライカムとして設計された超軽量折りたたみ式のDJI Mavic Miniを発表した。日本特別モデルを開発し、重量はわずか199gと、持ち運びや飛行操作も容易だ。
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■概要
初代Mavic Pro、Mavic Air、そしてMavic 2といった、DJIの折りたたみ式Mavicシリーズの技術を継承して設計されたMavic Miniには、限界まで軽量化した機体に上位モデルと同等の機能を搭載しており、最も軽量なドローンカテゴリーに分類される(日本国内においては、重量200g未満の機体は模型航空機に分類される。操縦者は法律や規制を常に理解し、それらを遵守する必要がある)。
Mavic Miniの高品質カメラは、魅力的な映像を高解像度で撮影することができる。また、DJI Flyアプリの一連のクリエイティブ機能を使えば、写真と動画の映像をシームレスに、プロのような仕上がりにすることが可能だ。より強化され、安定した飛行性能でより遠くまで空を散策できる。安全性を高める360°プロペラガードやDIYクリエイティブキットなど、Mavic Miniの豊富なアクセサリーを使うと、さらに可能性が拡がる。
「軽量かつコンパクトなMavic Miniの設計は、DJIがこれまで取り組んできた中でも最も困難なプロジェクトの1つでした。最先端の機能を手のひらサイズに集約することは、DJIが長年培ってきた技術の集大成と言えます。この新しいクラスのドローンをDJIのラインナップに追加できることを大変嬉しく思っています。そして最も大切なのは、長時間飛行を実現し、超軽量性と高品質カメラを備えたMavic Miniがこれまでの飛行経験に関係なく、簡単に飛ばせる機体であるという点です」と、DJIのPresidentであるRoger Luoは述べている。
価格と販売時期
Mavic Mini、Mavic Mini用アクセサリーはDJI公式オンラインストア、DJI認定ストア、DJI正規販売代理店および特約販売店にて10月31日(木)より予約受付中。発売は11月中旬を予定している。販売価格はスタンダード版は46,200円(税込)、360°プロペラガードや予備バッテリーなどがセットになったフライモアコンボは59,400円(税込)。Mavic Miniには、賠償責任保険が1年間無償付帯されている。
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