サードウェーブデジノス(取締役社長:田中基文、本社:東京都千代田区)は、デジタル接続による最大8画面同時出力が可能なマルチディスプレイ対応モデル「raytrek MD-8」を、全国22の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイト(運営会社:株式会社ドスパラ)にて販売を開始した。

■「raytrek MD-8」について。

・Mini-DisplayPort 8コネクタ搭載。最大8画面のマルチディスプレイに対応
シングルスロットサイズに、Maxwellアーキテクチャ採用のGPUコアを2基と、Mini DisplayPort 1.2コネクタを8系統を持つ「NVIDIA NVS 810」を採用した、マルチディスプレイ・デジタルサイネージ用のモデル。

最新のDP1.2規格を採用した8基のMini Display Portは、Ultra HD 4096×2160 30Hzでの8画面出力に対応。NVIDIA Mosaic テクノロジーにより、8画面を1つの広大なデスクトップ画面として表示させることが可能。モニタのベゼル幅を認識し画像を調整するベゼルコレクションや、複数のプロジェクター投影時に画像の切れ目をなくすプロジェクターオーバーラップもサポートする。

常に変動し続ける為替相場や各国の株価指標、各種チャート、最新の市況・概況ニュースなど、オンライントレードで用いられる複数アプリケーションの同時使用に適しているのはもちろんのこと、グラフィック/レタッチソフトやDTMソフトといった、複数画面が必要なクリエイティブな作業にも好適だ。また、4K Ultra HD 8画面を1面の画面として表示することによって、空間を大きくとった、これまでにないサイネージやディスプレイの展示が可能だ。

・優れた処理能力を誇る、最新の第6世代「Skylake」プロセッサーを搭載
最新14nmプロセスを採用し、高い演算処理能力と省電力を両立した最新の第6世代インテル Core プロセッサー「Skylake」を搭載。

・用途に応じた柔軟なカスタマイズと豊富なオプション
ハードディスクにくらべ圧倒的に読み書きが高速で、発熱・消費電力が低いSSDやメモリの増設、高効率な80 PLUS GOLD認証電源への変更など、各種カスタマイズメニューを用意している。また、モニタを一度の注文で複数台選べるほか、好みのレイアウトに設置可能なモニターアーム等のオプションも取り揃えており、周辺機器もまとめて購入することができる。

■「raytrek MD-8」製品情報

・CPU:インテル Core i7-6700 プロセッサー(クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
・マザーボード:インテル H170 チップセット搭載 マイクロATXマザーボード
・メインメモリ:16GB PC4-17000(DDR4 SDRAM、デュアルチャネル、8GB×2)
・グラフィックス:NVIDIA NVS 810 4GB
・SSD:250GB SSD
・ハードディスク:1TB、SATA 6Gb/s 接続(SATA 3)
・LAN:1000BASE-T LAN
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
・ケース:EM041 ブラック(MicroATX)
・電源:500W 静音電源(AcBel 製/80 PLUS BRONZE)
・OS:Windows 10 インストール済み
※Windows 7 Professionalインストールモデルも用意している。
・価格:239,980円(+税)

商品の購入はこちらから。

■株式会社サードウェーブデジノスについて

パソコンショップ『ドスパラ』(全国22店舗・ウェブ通販)を運営する株式会社サードウェーブより、コンピューター機器等の製造事業部門を分割し、2012年8月1日設立。サードウェーブグループの国内生産BTO(Build To Order)パソコンメーカーとして、ハイパフォーマンスなゲームPCブランド『GALLERIA(ガレリア)』からベーシックなモデルまで、企画、製造および販売をしている。

※本製品の取り扱い、およびカスタマイズサービスは、株式会社ドスパラのドスパラWEB通販、および全国のドスパラ店舗にて承っている。
※文中の社名および製品名等は、各社の商標または登録商標である場合がある。
※製品名、販売価格、スペック等、本リリースに記載の内容は予告なく変更となる場合がある。