ビデオアイウェアとスマートグラスのリーディングサプライヤー、Vuzix Corporation(ビュージックス コーポレーション、Nasdaq:VUZI、東京支店長:藤井 慶一郎)は、iWearビデオヘッドホン用のコンテンツを開発するためのUnity用のアセット「Vuzix iWear Driver for Unity」を開発。Unity 5.1.0以上をサポートし、Unity Asset Storeにて提供されている。
CESでアワードを獲得したiWearビデオヘッドホンが、UnityならびにOSVRのVRコンテンツに対応。Unity用アセットを利用することで、開発者へのiWearビデオヘッドフォン導入の敷居を軽減。E3でも好評を得たiWearビデオヘッドフォンは現在需要が供給を上回っており、現在納品まで時間がかかる様子だ。iWearビデオヘッドフォンはVRコンテンツのみならず、HDMI出力対応機器に接続することでゲームだけではなく2D、3D映画を鑑賞することも可能。内蔵バッテリー搭載という強みを活かし、外出先でも楽しめる。2008年に発売したAV920から航空機内、歯科医院などで利用されているユーザーや、VRコンテンツをVR920やWrap、STARシリーズ開発者への後継機種となる。
ドライバーの詳細についてはこちらを参照。
またドライバーのデモアプリケーションも上記サイトにて配布中。
Windows向けiWearビデオヘッドホンのソフトウェアである「VR Manager」のバージョンが「5.2」になった。インストールすることで、OSVRのVRコンテンツがサポートされる。
対応コンテンツなどの情報はこちらのページを参照。
■Vuzix Corporationについて
VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤー。同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器がある。防衛産業における次世代のディスプレイ・ソリューションの研究開発から始まったVUZIXは、ビデオアイウェアの分野で40件の特許と23件特許申請中であり、多くの知的財産を所持。コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2015年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞している。1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq:VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いている。※製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標。