ブループリントは、VR表示にも対応したゲームフレームワーク「VRUE(ブルー)」を、2016年7月14日(木)に発表した。ブループリントが、同日リリースしたVR表示に対応したゲームタイトル『Motivator(モチベーター)』についても、「VRUE」のフレームワークを使用し、App Store/Google Playの2つのストアから配信している。さらに、Oculus Storeからの配信も準備中となっている。
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■「VRUE」の特長
「VRUE」はゲームを効率的に開発することができるゲームフレームワーク。PUSH通知、App Store/Google Playストアでの課金、SSPサービス「アドフリくん」による広告表示、SNS連携、多言語対応、ゲームデータ管理、バージョン管理、レビュー依頼の表示など、様々な機能を簡単に実装できるため、ゲームのメインコンテンツ開発に注力することができる。さらに、VR表示の対応も簡単に行える。同社は市場背景として、日本でもVRの一般化が進む中、国内でのVRゲームタイトルの開発が欧米などに比べて遅れていると言い、今回開発した「VRUE」を活用し、国内のVRゲーム市場に貢献できるような事業展開を検討しているという。
■「VRUE」機能概要
・VR表示(Google Cardboard/MilboxTouch)
・PUSH通知(ローカル/リモート)
・課金(App Store/Google Playストア)
・広告表示(アドフリくん)
・SNS連携(Twitter/Facebook)
・多言語対応
・ゲームデータ管理
・バージョン管理
・レビュー依頼の表示
・Google Play Services/Game Center対応
■『Motivator』概要
パブリッシャー:ブループリント
ジャンル:3Dシューティングゲーム
リリース日:
App Store(iOS)版 2016年7月14日(木)
Google Playストア(Android)版 2016年7月14日(木)
Oculus Store(Gear VR)配信準備中
利用料:無料
対応機種・OS:iOS 7以上 / Android 4.4以上
ダウンロード:
App Store(iOS)、Google Playストア(Android)
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