株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド"DAIV(ダイブ)"より、高負荷作業も可能でもち運べるクリエイター向けノートパソコン「DAIV 5N」シリーズの後継製品の販売を開始した。
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■製品

同製品は最新グラフィックス「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を搭載し、液晶パネルを従来のFull HD(1,920×1,080)解像度からWQHD(2,560×1,440)解像度へとアップグレードした製品となる。最新世代のRTX 3060 Laptop GPUを搭載したことにより、Adobe Creative Cloudなどの対応したクリエイティブソフトウェアにおいて、焦点領域を自動で選択するAIベースのフォーカスマスク機能や、被写体を感知するオートリフレーム機能などをサポートすることができ、短時間で快適な処理を実現する。

WQHD(2,560×1,440)解像度に対応した15.6型のsRGB比100%の広色域パネルを採用することで、より多くの情報を表示可能となり、プレビューや作業スペースを確保しやすくなる他、画素密度の向上による高精細な映像表現が可能だ。さらに2.5GBASE-Tに対応した有線LANを使用することで、大容量コンテンツの転送時間短縮が可能となり、クリエイターの作業生産性を高める。

オンラインのコミュニケーションで利用頻度の高いWebカメラの搭載位置を、従来製品の液晶画面の下部から上部へと変更したことにより、カメラに映るアングルがより自然で画面開閉による微調整も容易になった。モデルの一例として、インテル Core i7-10870H プロセッサー、GeForce RTX 3060 Laptop GPU、16GBメモリ、512GB NVMe SSDを搭載した「DAIV 5N」は19万7780円(税込)より販売中だ。