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Vol.107 帆船

Vol.107 帆船

今回は夏らしく大海原の大航海です。そもそも"帆"は誰が考えたのでしょうか? 改めて思いを馳せると、人類の英知の歴史もまだまだわからないことばかりですね。

※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 253(2019年9月号)からの転載となります。

TEXT_KAI(GARYU)
EDIT_海老原朱里 / Akari Ebihara(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada

Method 1:海洋シーンについて思う


▲映画の帆船などの戦闘シーンはとても好きです。重量感のあるモチーフが互いに交差しながら大海原を疾走していく海戦シーンにはモデリング、アニメーション、エフェクト、シミュレーションと、ありとあらゆるCG要素が詰まっています。

Method 2:イメージを固める


▲毎度おなじみのイメージを固めるまでのながれです。頭の中の考えを文章化したものなので、たどたどしいですが、今回はこうしてテーマを決めました。

Method 3:作業の計画


▲ゼネラリスト的にシーンを分解してみます。シーンの中には様々な要素あります。それをひとつずつ書きだして作業の順番に並べてみると、頭の中が整理されて工程が見えてきます。特に時間のないときや、複数人で制作する場合、いつもこのように考えておくと、チーフになったときも采配しやすいです。

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Method 4:ゼネラリストの強みを活かしたシーン作成

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