こんにちは、CGWORLD編集部です。CGWORLDの最新号、vol.307(2024年3月号)が本日2月9日(金)に発売となりました! 今月号の見どころや業界の気になるトピックを、CGWORLDアドバイザリーボードのメンバーが紹介します!

記事の目次

    ※本記事は、CGWORLD vol.307掲載の「アドバイザリーボード 今月の視点」に情報を追加して再編集したものです

    CGWORLD vol.307(2024年3月号)

    特集:『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』ティザートレーラー

    判型:A4ワイド
    総ページ数:112
    発売日:2024年2月9日
    価格:1,540 円(税込)

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    成田昌隆さん(ILM)インタビュー

    CGWORLD編集長・アニメーション&海外映像担当:若杉 遼

    今月はあのIndustrial Light & Magicの成田昌隆さんにお話をお伺いしました。書籍の方にも面白い話がたくさん書かれていたのですが、実際に直接お話をお伺いして、やはり海外で活躍されている方は本当にすごいメンタルとあきらめない力があるな……、と実感しました。

    皆さん本当にそれぞれ全然ちがったビジョンをおもちで、連載「編集長が聞く」は毎回楽しいです!

    ▲編集長が聞く~作り手たちの物語~ 第13話:成田昌隆さん(Industrial Light & Magic

    Insomniac Gamesを取材! 『Marvel's Spider-Man 2』

    ゲーム開発技術&海外ゲーム担当:榊原 寛

    今号の連載「Game Graphics Studio」では、お待ちかねの海外スタジオ取材を実現! 『Marvel's Spider-Man 2』(PS5)を取り上げています。

    これだけの広大な世界を、プレイヤーのダイナミックなアクションを実現しつつ60fps、レイトレースありでどう効率的につくり上げたか。R&Dからモデル、ライティング、エフェクトなどについて、世界初出情報も大量かと! 

    ぜひとも読者の皆様の刺激になれば幸いです!

    ▲Game Graphics Studio『Marvel's Spider-Man 2』

    創造性を発揮して2024年も駆け抜ける!

    CGアート全般&実写VFX担当:Khaki

    時代が加速度的に変化する中、私たちカーキも今までとはちがうステージに進化する必要性を感じています。アーティストが本当に望む仕事や創造性を発揮できる環境を目指しています。この変革を実現するため、共に挑戦する人材を広く募集中です!

    ソニー・ホンダモビリティ 「AFEELA(アフィーラ)」

    ゲームエンジン(映像・VR)&VIZ担当:スタジオブロス&モデリングブロス

    ソニー・ホンダモビリティが来年発売するEV「AFEELA(アフィーラ)」の新情報が、ラスベガスで開催されたCES 2024(1/9~12)で公開されました。

    注目されたのはAI分野でMicrosoftと提携、車両開発では『グランツーリスモ』のポリフォニー・デジタルとの協業発表もあり、どんなクルマが完成するか期待がさらに膨らみます。車内コンソールHMI(Human Machin Interface)ではUnreal Engine 5.3がサポートされていて、リアルタイムコンテンツが自動運転の未来を支えるポジションに立つ予感しかしません。

    3Dアバター置き換え技術 「Motionshop」

    CGを活用した新領域&ビジネス担当:岸本浩一

    アリババグループが動画内のキャラクターを3Dアバターに置き換える技術「Motionshop」を公開しました。

    ポーズ推定は姿勢推定手法CVFFSを用いて正確に行われ、3Dモデルのアニメーションとリターゲティングで自然な動きを実現。最終的にはレンダリングされたモデルを基のビデオに合成して、最終ビデオを生成します。このような技術が進歩することで、ますます世の中に3DCGアバターが浸透していくきっかけになりそうです。

    ハードウェアもAIへ対応、CPU・GPUに続くNPU登場

    レンダラ・ハードウェア担当:澤田友明

    インテルからリリースされた新しいモバイル向けCPU Core UltraにはCPU・GPUに続く第3のエンジンとしてNPU(Neural Processing Unit)が搭載されています。

    続いてリリースされるAMD Ryzen 8040シリーズやQualcommのSnapdragon X EliteもNPUを搭載してくるようです。次期WindowsにもAIチップが必須となれば、2024年のPCハードウェアでもAIがトレンドになりそうですね。

    そんな中、「TESS GIFT AI 」というAIマウスが登場したことが話題になっています。マウスを机の上でクリックするのではなく、手に持って話しかけるだけで115の言語を認識しAIがテキストを起こしてくれるというAIガジェットです。ついに『スター・トレック』で未来からやってきたスコットがマウスに話しかけるというあのシーンが再現できる時代が来たのですね(笑)。