株式会社セガは9月14日(月)、同社オウンドメディア「SEGAWAY」において、技術ブログ「SEGA TECH BLOG」のリニューアルを実施した。第一弾記事として、同社CTO矢儀篤樹氏による記事「セガの技術本部とは?“技術で支える”ってこういうことなんだな、の話」を公開。ゲームエンジンの技術支援、開発ツールの制作、テスト自動化、モーションキャプチャ、テクニカルアーティストによる制作支援などを紹介している。今後は技術情報に加え、開発現場の試行錯誤や開発文化についても毎月発信するとのこと。
長年にわたり「技術のセガ」を支える中心にいたのはセガのエンジニアたち。 家庭用ゲーム機、アーケード、オンラインサービス、現在のゲームエンジン、自動プレイテストなど、時代ごとに新しい遊びを生み出してきた背景には、常に技術へ挑戦し続ける社員の存在がありました。 このたびセガのオウンドメディア「SEGAWAY(セガウェイ)」の立ち上げに伴い、「SEGA TECH BLOG(セガ技術ブログ)」をリニューアルオープン。 技術情報だけでなく、開発現場のリアルな挑戦やカルチャーも発信していきます。 難しい課題に直面すると、自然とエンジニアたちが集まり、一緒に考え、試行錯誤から得た知見を次の誰かへ共有していく風土や、部署や職種を越えて相談し合える文化が、ここでちょっと覗けるかもしれません。セガの最前線をぜひご覧ください。
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) September 26, 2026
技術統括室:現場の難題に向き合うチーム
技術統括室では、Unreal EngineやUnityを用いたゲーム開発の技術相談に対応し、必要に応じてサンプルプログラム、プラグイン、ライブラリなどを開発。また、PC向けゲームの開発支援や、ネイティブ開発に関する推奨実装方法の整備にも取り組む。具体的な課題として、60fpsのフレームレート維持や、推奨グラフィックボードの性能要件の引き下げなどが挙げられている。そのほか、大人数が同時接続するリアルタイムサーバの開発支援、新技術のPoC、VTuberシステムの開発なども担当し、これまでに100種類を超えるツールやSDKを提供しているという。
開発技術部:制作支援ツール開発やSDK、自動化などを担当
開発技術部では、ゲーム開発の生産性向上に向けたツールやSDKの制作、自動化技術の開発を担当。翻訳・アフレコ支援、スケジュール管理、Gitの操作支援などのツールや、ネットワークミドルウェアを開発している。また、ビルド、テスト、エラー検知、結果確認、バグ報告といった一連の工程の自動化にも取り組む。提供する各ツールには1,000人近くのユーザーが存在し、現場のクリエイターと協力しながら機能改善を進めているという。
モーション支援部:巨大キャプチャスタジオの活用からMayaプラグイン&リグ開発まで
2026年4月に新設されたモーション支援部では、モーションキャプチャスタジオでの撮影、モーションデータの制作・編集、非人型キャラクターのアニメーション制作、演出シーンのカメラデータ作成などを担当。日本最大級のモーションキャプチャスタジオも備える。また、テクニカルアーティストによるMaya向けプラグインの開発や、リグ制作の支援も実施する。
■SEGA TECH BLOG リニューアル(SEGAWAY)
https://www.sega.co.jp/segaway/articles/260915_6/
■ セガの技術本部とは?“技術で支える”ってこういうことなんだな、の話(SEGA TECH BLOG)
https://techblog.sega.jp/entry/dev-tech-20260914
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https://cgworld.jp/flashnews/01-202609-ENGI-Medalist.html