3DCGプロダクションの株式会社StudioGOONEYSは2月22日(水)18:00より、「3DCG業界 制作進行職を知る!会社説明会」と題したイベントをオンラインで開催する。主催は公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)。
今回StudioGOONEYSは、開発規模の拡大に伴って制作進行職のような管理スタッフの重要性が増している状況を踏まえ、制作進行職に特化した会社説明会の実施を決定した。
3DCG・映像業界では近年、プロジェクトの大型化に伴ってPM(プロダクションマネージャー)の重要度が増す傾向にある。しかしデザイナー職と比較して、PM職はその具体的な職務内容やキャリアについて触れられる機会が少なく、ニーズの高さに対して採用が難しい職種のひとつとされている。
そこで本説明会では、制作進行職の重要性や役割について、StudioGOONEYS代表の斎藤瑞希氏とラインプロデューサーの山形泰聡氏が詳しく解説する。
当日は3DCG映像業界についての話からStudioGOONEYSでの制作進行職の仕事内容と働き方、面白さや難しさ、求められるスキル、キャリアパスまで多岐にわたって説明が行われる予定だ。
参加対象は基本的に学生と学校関係者の個人または団体。制作進行職を希望する方の参加も可能だ。
■申し込みはこちら
https://member.cgarts.or.jp/cgarts/ais/user/Answer?qid=7064813
StudioGOONEYSについて
東京都中野区にオフィスを構える、2012年創業のプロダクション。映画VFX、ゲームムービー、CM映像、TVアニメ映像・番組タイトルやロゴデザインなど幅広くコンテンツを制作。デザイナーそれぞれがオペレーターとしてではなく、「演出」の視点で作品作りに向き合うことを信条としている。
近作では、アプリゲーム『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』のテレビCM制作他、Netflix『今際の国のアリス シーズン2』のVFXや背景のモデリング、ゲーム『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』でのカットシーンのアニメーション制作など、映画、アニメ、ドラマ、ゲームの映像制作を多数手がけている。
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CGWORLD関連情報
●『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』PVメイキング[前篇]ゲーム用モデルとUnityによるリアルタイムレンダリングの活用
月刊『CGWORLD + digital video』vol.278(2021年10月号)掲載記事。StudioGOONEYSは3DCG制作を担当している。
https://cgworld.jp/special-feature/202202-manking1.html
●CGWORLDリサーチ Vol.14 PM(プロダクションマネージャー)の仕事内容・求人状況を調査!
2021年4月に実施した、PM職についてアンケート調査。多数の現役PMとPM経験者の生の声を集約している。
https://cgworld.jp/regular/vol14-pm.html
●CGWORLDリサーチ プロダクションマネージャーはこれからが面白い! CG業界の現役PM&プロデューサー座談会
白組、デジタル・メディア・ラボ、グラフィニカ、フリーランスで働く4名のPMにその仕事内容やキャリアプランを語ってもらった座談会企画。
https://cgworld.jp/regular/-cgpm.html