After Effects初心者向けの解説本『After Effects FIRST LEVEL ゼロからはじめる映像制作基礎テクニック』が発売される。発売日は4月中旬予定。
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■概要

After Effectsは非常に多機能な映像編集ソフトであるため、その機能を使ってできることも膨大にある。実写合成、アニメ制作、モーショングラフィックス、ミュージックビデオ、CM、プロジェクションマッピングなど多岐にわたり、その使用方法も制作のジャンルによって異なる。しかし多機能であるがために、何から始めたらいいのか分からず立ち尽くしてしまう人や、初めの一歩を踏み出せずに挫折してしまう人も少なくない。そこで『After Effects FIRST LEVEL ゼロからはじめる映像制作基礎テクニック』は、After Effectsをより効率良く習得するための「土台づくり」をテーマに掲げ、「まずはここだけは押さえておきたい! 」という基本機能・知識・テクニックにフォーカスした内容から徐々にステップアップしていく構成になっている。色や映像の仕組みの解説から始まり、After Effectsの基礎となる部分を順を追って解説していく。また最終章では、メイキング映像について触れているので、学生や映像業界に転職予定の人など、就職活動時に必要な「デモリール制作」の参考にもなる。

『After Effects FIRST LEVEL ゼロからはじめる映像制作基礎テクニック』
発売日:2018年4月中旬
著者:佐藤智幸
定価:本体3,200円+税
ISBN:978-4-86246-408-8
総ページ数:384ページ
サイズ:B5判

■目次

1章 映像に関する知識
2章 作業を始める前に
3章 ワークフロー
4章 レイヤー
5章 スイッチ
6章 描画モード
7章 マスク
8章 時間
9章 アニメーション
10章 エフェクト
11章 テキスト
12章 サウンド
13章 Double Exposure
14章 メイキング映像制作