VR開発の最新事情とノウハウを詰め込んだ『VRコンテンツ開発ガイド』2018年度版が発売される。
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■『VRコンテンツ開発ガイド 2018』について
デバイスの技術解説、Unreal Engine 4によるAR開発、HoloLens活用法、モバイルVRの最前線、VRコンテンツのデザイン要素と考え方、VRサウンドのノウハウまで、幅広く濃い情報を網羅。10名の強力執筆陣による、開発者必見の一冊だ。
発売日:2018-08-28
仕様:B5判/256P
ISBN:978-4-8443-6784-0
■目次
■Chapter 1 デバイスの技術面から見たVRコンテンツ制作の現状と未来
1-1 VR-HMDの光学系
1-2 AR-HMDの光学系
1-3 入力手段
1-4 位置トラッキング
1-5 ARにおける環境計測
■Chapter 2 Unreal Engine 4によるARコンテンツ開発入門
2-1 Unreal Engine 4について
2-2 ARテンプレートを使用する
2-3 ARテンプレートの各機能について
2-4 ARテンプレートを改造する
2-5 モバイル端末におけるARコンテンツ制作の注意点
Appendix 困ったときの対処方法とTIPS
■Chapter 3 Windows Mixed Reality入門
3-1 Windows Mixed Realityの基礎
3-2 Mixed Realityアプリケーションの開発
■Chapter 4 モバイルVRの概要・3DCG・デザイン・実装
4-1 GugenkaがスマホVRを選んだわけ
4-2 モバイルVRアプリ向け3DCGのつくり方
4-3 GugenkaにおけるスマホVRとUI/UX
4-4 モバイルVRの環境構築と基本機能の実装
4-5 モバイルVRの機能を拡張する
■Chapter 5 VRコンテンツをデザインするうえでの覚え書き
5-1 VRコンテンツの魅力
5-2 VRコンテンツの構成と種類
5-3 VRコンテンツのメリットとデメリット
5-4 VRコンテンツのデザイン
Appendix サイト紹介・参考文献
Appendix VR コンテンツの開発環境
■Chapter 6 VRにおけるサウンドのプレゼンスと実装方法
6-1 VRにおけるサウンドの基礎
6-2 アプリケーションにおいてサウンドが果たす役割
Appendix ゲームならではのインタラクティブミュージック
6-3 ゲームエンジンにおける3通りのアセット再生手法
6-4 立体音響化の方法 頭部伝達関数について
6-5 VR空間内における物体の動的表現のヒント
Appendix VRにサウンドスケープの概念を取り入れる
6-6 VRアプリでのサウンド実装