クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書『画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方』が発売される。
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■概要
CG、アニメ、イラスト、映画、写真など......ビジュアルの創作には光の存在が不可欠。『画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方』は、クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書として、数百点にも及ぶ写真やイラスト、CG、映画のスクリーンショットなどの図版と事例を参考に、光の性質と効果を丁寧に解説。天候や時間帯によって移り変わる情景を描くために必要な自然光の基礎的な知識を身に付けた後は、特定の目的のために空間を彩るようデザインされている人工光の性質を知り、それらが混じり合ったときの環境の見え方や光とあらゆる物質の相互作用、そしてもちろんかげの仕組みや描き方を理解する。さらにはストーリーを伝えるためのイメージ作りに光をどのように演出的に用いるかに迫る。
・自然光と人工照明の基本的な特性
・人や環境を観察し、光を見る目を養って、真に迫ったイメージ作りをする方法
・構図やデザイン、シーンやストーリーにおけるライティングのユニークなプラン
3つのテーマを中心に、科学と芸術の双方向から光についての基礎知識と活用方法を記した教科書的な一冊。
ISBN:978-4-8025-1151-3
定価:本体2,800円+税
仕様:B5判変型/176ページ
発売日:2019年10月23日
著者:リチャード・ヨット
翻訳:瀧下哉代
デザイン:武田厚志(SOUVENIR DESIGN INC.)