ボーンデジタルは、『3DCGアニメーション入門』を2020年10月中旬に発売する。
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■概要

『3DCGアニメーション入門』では、「キャラクターを動かしてみたい!」、「アニメーションをつくりたい!」、「キャラクターアニメーションを学びたい!」というアニメーション初心者や新人アニメーターが最初に押さえておきたい「動きの基本概念」を丁寧に解説。振り子の運動やボールのバウンド、物理法則という基礎知識から、アニメーションに欠かせない歩き・走り、そして応用となる跳び箱運動やピッチングなどの動きに加えて、映像制作用語なども紹介している。「キーポーズのポイントは?」、「なぜそのポーズになるの?」、「どこを修正すればよい?」といった初心者が躓きやすいところも言及し、痒いところに手が届く内容となっている。

「動きの基本概念」に重点をおいているので、3DCGソフトの種類に関係なくキャラクターアニメーションを学べる点も同書の特徴。作画の原画・動画を例に、一般的な作画アニメの1秒24コマを3DCGでは24フレームとして解説することで、日本のアニメーション制作の現場との親和性も高くなっている。アニメーション解説では要所要所で練習問題を設けており、考える力を鍛え、様々な動きに応用できる基礎力が身につけることができる。

『3DCGアニメーション入門』
著者:荻野哲哉
定価:本体2,800円+税
発行・発売:株式会社ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-488-0
総ページ数:208 ページ
サイズ:B5
発売日:2020年10月中旬