3D&4Kなど高精細映像コンテンツビジネスを推進する「4K&3D新春公開セミナー・懇親会」が2015年2月19日(木)に開催される。
詳しくは こちら



■ 開催概要

●新春公開セミナー・懇親会【会員・一般】
日時:2015年2月19日(木)14:30~17:10(受付 14:00~)
場所:東海大学高輪キャンパス B2F
VR教室(新1号館地下2階 1B205)
東京都港区高輪2-3-23
参加募集定員と申込み締切:約30名(VR教室定員枠)申込み定員になり次第締め切り
最終申込み締切:2015年2月16日(月)
申し込みはこちらから
受講料:セミナー 会員(無料)、一般(3,000円/人)
懇親会:会費 4,000円/人
セミナー内容:
1部 14:30~15:20(内Q&A 10分)
「4Kプロダクションへの移行:4Kトレンドと将来性」 講師山下香欧氏 ザッカメッカ 代表取締役
社会全体での4Kエコシステム形成が問われている中、映像制作ではどのような対応が求められるのか。映像関連の世界でも、シネマと放送では定義が異なってくる4K。8Kも視野にHDR、HFR、WCGを取り入れ、各市場のワーキンググループで4K対応の規格化が進んでいる。4Kへの移行は映像制作環境にどのようなインパクトを与えるのか。エ映像制作から視聴者までの各セグメントの現状を紹介し、そして目指す制作環境を技術的側面から考えてみる。
2部 15:20~16:10(内Q&A 10分)
「3DホログラフィックユーザーインターフェイスプラットフォームzSpaceシステム」 講師:KISCO DSシステムチーム 上席主任 大島秀明氏
米国zSpace(ジー・スペース)の製品であるzSpaceシステムはさまざまな3Dデータを高解像度のホログラフィックで立体表示し、直感的な操作を提供するハードウェアとソフトウェアを統合したプラットフォーム製品。運動視差(Motion Parallax)技術による快適な視聴環境と赤外線スタイラスペンによる3Dホログラフィックイメージの直観的な操作により、あたかも実物を見ている様に自在な操作を実現した。デモソフトウェアにより快適な視聴環境と直感的な操作を体感できる。
休憩 16:10~16:20
3部 16:20~17:10(内Q&A 10分)
「4K3D映像制作プロジェクトの成果と報告」 講師:3DBiz研究会 代表幹事 大久保洋氏
昨年3DBiz研究会で実施した「4K3D映像制作プロジェクト」で、世界遺産「富士山」と文教大学ダンス部「BUZZ」を4K3Dで撮影・制作。4K3D映像制作プロジェクトの報告と制作映像の紹介。
※当日、プレゼンの大型3Dスクリーンでは、制作した4K3D映像は、フルHDにダウンコンバートされるが、別途非圧縮の4K3D映像を3Dディスプレイでご見ることができる
<4K3D映像の展示>
・3DBiz研究会で制作し収録した非圧縮の4K3D映像とNICTで制作された4K3D映像の上映を会場で実施(協力:独立行政法人 情報通信研究機構/NICT)。
懇親会 17:30~19:00 4号館地下1階 食堂
一般参加者・セミナー講師とともに、今後の4K&3Dビジネス交流を深める



■ 関連 URL

・「4K&3D新春公開セミナー・懇親会」
 http://www.3dbiz.jp/event2015html.html
・3DBiz研究会
 http://www.3dbiz.jp