究極の流体シミュレーションソフトウェア「RealFlow」や、物理計算に基づくノンバイアスのフォトリアルレンダラー「Maxwell Render」を開発するNext Limit TecnologyのCEOがついに来日。CEO自ら、それぞれの開発責任者とともに、今年発表予定のReal Flow 2015 を含む同社の最新製品を紹介する。京都会場では、セミナー後、懇親会も予定している。
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■ 講演者
Victor Gonzalez氏(最高経営責任者)
Victor氏はNext LimitのCEOとして、製品開発とテクノロジー戦略を含むすべてのオペレーションの責任者。彼はマドリードの工学大学で造船技術を学び、その過程で、物理学と数学を組み合わせ、仮想世界の実現に情熱を持つようになった。1996年にREMInfograficaにて働きはじめ、航空エンジニアにキャリアパスをもつIgnacio Vargasに出会う。1998年にNext Limit Tecnologyを創設し、現在、世界中の映画業界で使用されている流体シミュレーションソフト、RealFlowを開発した。2008年にはRealFlowは多くの技術賞を受賞した。Technical Achievement Award"(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences)/Double IST Award(Information Society of Technology-Europe)/Segundo de Chomon,(Spanish Film Academy)。
Juan Canada氏(Maxwell Render技術責任者)
Juan氏は後にMaxwell Render研究チームを組織するために、Next Limitの研究プロジェクトに参加。機械工学の学士号と、環境工学の学位を取得しており、2007年以来、いくつかの役職を歴任し、研究チームをリードしてきた。オフィス外では、無難なギターリストと彼自身はいうが、彼の美しい子供の誕生以来、腕は悪化している。常にレンダリングの事を考えないようにするため、彼は熱心なスキューバダイバーであり、水中写真家でもある。しかし、時々、海底で光の動きを見た時、彼は、後どれくらいの開発作業を残しているかを考えさせられている。
Gustavo-Sanchez Gustavo Sanchez氏(RealFlow製品マネージャ)
ゲームや、映画、テレビシーリーズアニメなど、すべてのVFXの現場を10年間勤めた後、2008年にNext Limitに入社。2011年にRealFlow製品マネージャに就任する以前は、技術コンサルタントとして働く。現在は、RealFlowマーケティングマネージャと、開発チームと密接に連帯して、RealFlowが直観的なワークフローを提供し、多くの賞を受賞しうる製品であり続けるように勤めている。
■ 開催概要
開催日:京都 2015年5月19日(火)、東京 2015年5月21日(木)
時間:京都 14:00~17:00(開場 13:30)、東京 16:00~19:00(開場 15:30)
会場:京都会場 京都リサーチパーク町家スタジオ
東京会場 アキバシアター(東京 秋葉原)
住所:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル2F
※アキバシアターへはファミリーマート前の"E・F"エレベーターを使用
参加費:無料 ※事前登録制
京都会場懇親会:参加費5,000円程度を予定
参加対象:Next Limti製品に興味がある人
申込:京都会場はこちら、東京会場はこちら
※定員を超えた場合抽選となる場合あり
※開催3日前までに当落の連絡をすべての申し込み者に連絡。もし、なにも連絡が届かない場合は、[sales@borndigital.co.jp]まで問い合わせを
内容:
Introduction
RealFlow Demo & RealFlow 2015
MW/RF connectivity
Q&A
■ 関連 URL
・「RealFlow×Maxwell Render」Next Limit Japan Tour 2015」
http://www.borndigital.co.jp/seminar/3695.html
・株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp