5月26日(土)、東京(浜松町)のKCDホールにて、Houdiniイベント「Houdiniユーザのための流体シミュレーションアルゴリズム」が開催される。東京工科大学メディア学部教授の菊池 司氏が、流体シミュレーションの歴史から代表的なアルゴリズムの説明、またHoudiniの活用方法について紹介する。
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■開催概要

対象者
初学者から上級者まで
セミナーの目標
・流体シミュレーションの歴史を知ってもらう
・流体シミュレーションの代表的なアルゴリズムを理解する
・アルゴリズムの特徴を理解した上で、Houdini上で活用する
アジェンダ
1.流体シミュレーションの歴史-グリッドベースからパーティクルベースまで
2.FLIPシミュレーションアルゴリズム解説
3.アルゴリズムを踏まえたFLIP Solver分析
ゲストスピーカー
東京工科大学メディア学部教授 菊池 司氏
1999年3月 岩手大学大学院工学研究科電子情報工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)、学位論文「雲のビジュアルシミュレーション法の開発に関する研究」。2018年4月 東京工科大学メディア学部教授。CGによるプロシージャルアニメーション、ビジュアルシミュレーション、およびコンテンツデザインに関する研究に従事。ACM SIGGRAPH、情報処理学会、画像電子学会、芸術科学会、日本デザイン学会各会員
注意事項
今回の講座は、ビデオ収録を予定。ビデオ収録に同意いただける方のみ申込みを。