CG/映像クリエイターのためのスキルアップ講座『CGWORLD +ONE Knowledge』。

ハリウッドで30年以上のキャリアを持ち、『ロード・オブ・ザ・リング』ではアートディレクターも務めたPaul Lasain氏による来日講演が11月17日(土)、18日(日)に開催されます。1日目はPhotoshopスキルアップ講座で都市の風景画のデモンストレーションを行いながらPhotoshopのテクニックを解説します。2日目はアートとデザインの原則をテーマに構図、色、ライティングなどの原則をどのように使用するかをデモンストレーションを通じて解説します。

コンセプトアーティストのためのPhotoshopスキルアップ講座

お申し込み/詳細はこちら

デザインとアートの原則

お申し込み/詳細はこちら

講座概要

講座名:
コンセプトアーティストのためのPhotoshopスキルアップ講座
難しい都市の風景画(Cityscape)を通してすべてのテクニックを伝授

内容:
都市の風景画(Cityscape)にはたくさんのオブジェがあり、非常に描くのが難しい作品のひとつです。ハリウッドで30年以上のキャリアがあり、もともとはアナログで背景画やコンセプトアートを描いてきた経験から、Photoshopを使用してアナログと同じようにどのようなテクニックを使い作品を仕上げていくか、デモンストレーションを行いながら解説します。

開催日時:
2018/11/17(土)14:00 - 17:00

定員:
150名

コンセプトアーティストのためのPhotoshopスキルアップ講座

お申し込み/詳細はこちら

講座名:
デザインとアートの原則
構図、色、ライティングなどの基礎をデモンストレーションを通して解説

内容:
アーティストは「絵作り」の基礎をきちんと理解しなければなりません。本講座では構図やアートとデザインの原則、色、ライティングなどの基礎を解説しデモンストレーションを通じてどのように絵作りに応用をしているのかを解説します。

開催日時:
2018/11/18(日)14:00 - 17:00

定員:
146名

デザインとアートの原則

お申し込み/詳細はこちら

講師

Production designer
Paul Lasaine 氏

ハリウッドで30年以上のキャリアを持ち、業界のアーティストから尊敬される天才肌のアーティスト。数々の映画作品の中でも、アニメーションでは『The Boxtrolls』や『コウノトリ大作戦!』のProduction designerのとして携わり、実写映画では『ロード・オブ・ザ・リング』のアートディレクターとして活躍。現在はSony Pictures Animationにて『SPIDER-MAN』を製作中。またアートセンターでもクラスを教えている。

PAUL LASAINE: Portfolio

受付中の講座

2Dアニメーターに学ぶキャラクターアニメーション講座

開催日:2018年10月19日(金) 19:00-22:00

内容:「ダイヤのA」や「ユーリ!!!on Ice」など特にスポーツのアニメーションを多く担当してきた経験をもとに2Dによるキャラクターアニメーションをスケッチからアニメーションのデモンストレーションまで行い解説します。 前半は基本的なアニメーション原則のうち、特に意識している4つのポイントを中心にわかりやすく解説します。後半のデモンストレーションでは実際の映像(ジャズダンス)を見ながらキーポーズを鉛筆でスケッチし、そのキーポーズをもとにアニメーションを付ける工程を解説しながら作成します。

お申し込み/詳細はこちら

キャラクターデザインマスタークラス

開催日:2018年11月15日(木) 19:00-22:00

内容:写真を見たり絵を描くだけでは決して理解できない人間の顔の立体構造。 顔というものを捉えるための重要なポイントから、眼、鼻、口、そして耳の構造の詳細な解説します。 男女の構造の違いと東洋人と西洋人の構造の違いなども解説します。 そして、それらを実際に3次元である粘土のデモンストレーションで観察することにより、立体的な構造の認識ができ、3DCGでつくる時や絵を描くときにもっと立体を意識できるようになります。

お申し込み/詳細はこちら

アニメーション映画のカラーキーの描き方

開催日:2018年11月10日(土) 14:00-17:00

内容:長年、アメリカのアニメーション映画で背景画やコンセプトアートを描く中で学んだ、ライティングスキルと色の使い方を伝授します。アニメーション映画を制作する上で不可欠なのがカラーキーですが、現在進行中の作品のカラーキーを見ながら、カラーキーを描くときに考えるライティングも含めて、何を注意して、意識して色を使うか説明します。またデモンストレーションを通して、カラーキーの描き方を説明します。

お申し込み/詳細はこちら