映像を立体的に再現するタイムスライスを用いた特許技術「cuvie」を採用したスマートフォン、タブレット対応のインタラクティブなアプリ『りったいいきものずかん』の新バージョンがリリースされた。タッチパネルをスワイプすれば、泳いでいる魚を自分の好きなタイミングで正面からでも横からでも後ろからでも観察が可能。知育アプリとして幅広い応用も予定されている。
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■ 『りったいいきものずかん』の特長

『りったいいきものずかん』は、動画を360度好きな角度から自由に見ることができる、世界で初めてのインタラクティブな立体生き物図鑑アプリ。たとえば、水中を泳ぐ金魚を真正面から覗いてみたり、ぐるりと回転させて後ろからヒレの動きを観察したり......スマートフォンやタブレット端末の中に住む生き物を見ているような体験ができる。

■ cuvie=cubic(立体的な)+movie(映像)初のアプリ

同アプリは、テレビ東京系にて土曜朝 8:30から放送中のテレビ番組『しまじろうのわお!』の1コーナー「りったいいきものずかん」から生まれた。水槽を泳ぐ様々な生き物を30台のカメラを使って撮影し、タイムスライスという映像技法を用いて360度すべてから立体的に見せる映像は、テレビを通じて子ども達に生命の神秘を伝えてきた。静止画の360度タイムスライスとは違い、動画で360度好きなアングルから見ることができるシステムは世界初(※同社調べ)。アプリ版『りったいいきものずかん』では、この技術を利用し、タッチパネルで動画をコントロールする仕組みを実現している。同社は、これらの技法を「cuvie(キュービー)」と名付け、国際特許として申請し、日本・アメリカ・中国・韓国で特許を取得した。

■ アプリ概要

名称:『りったいいきものずかん』
価格:無料(App内課金あり)
カテゴリ:教育
互換性:iOS 7.1 以降/iPhone、iPad および iPod touch対応
※App内課金のコンテンツとして「20種類以上の動く水中生物のコンテンツ」などを発売

■ 関連 URL

・「りったいいきものずかん」新バージョンリリースについて
 https://www.value-press.com/pressrelease/149162
・株式会社デマンド
 http://www.demand-cm.co.jp