>   >  クリエイター向けに設計された、RTX StudioノートPCとモバイルワークステーションがすべての大手OEMメーカーから登場 (NVIDIA)
クリエイター向けに設計された、RTX StudioノートPCとモバイルワークステーションがすべての大手OEMメーカーから登場 (NVIDIA)

クリエイター向けに設計された、RTX StudioノートPCとモバイルワークステーションがすべての大手OEMメーカーから登場 (NVIDIA)

NVIDIAは、10種類の新しいNVIDIA RTX StudioノートPCとプロフェッショナルグレードのモバイルワークステーションが大手パートナーからリリースされ、全世界の4,000万人のクリエイターがリアルタイムレイトレーシング、最先端のAIおよび超高解像度のビデオ編集が可能になると発表した。
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■概要

Dell、HP、LenovoおよびBOXXから最新のデザインが登場し、RTX Studioのモデル数が、現在発売中の17モデルを含めて、27に増える。これらのノートPCは、「RTX On」で使用できる40以上のクリエイティブおよびデザイン用アプリケーションに対応しており、数千万人のクリエイターがワークフローにレイトレーシングとAIを実装できるようになる。今週のSIGGRAPHでは、Adobe、AutodeskおよびBlackmagic Designを含む、多様な独立系ソフトウェア ベンダーのソフトウェアを使って、NVIDIA RTXの特徴が披露されている。

NVIDIAは、新しいNVIDIA Studioドライバのリリースも発表した。このドライバは、OTOY Octane RenderやBlender、Autodesk Arnold、Maxon Cinema 4D、Adobe Substance Painter、Magix VEGAS Proといった人気のクリエイティブアプリケーションにおいて、SIGGRAPHに合わせたアップデートにおいて最適化されている。最新のStudioドライバには、Adobe PhotoshopやPremiereといったOpenGL アプリケーションでの30ビットカラーにすべてのGPUが対応するという、要望の多かった機能も追加されている。この機能により、クリエイターは24ビットカラーでよく見られるバンディングがない状態で、HDR 写真やビデオを完全な精度で加工できるようになる。

NVIDIAのGeForceソフトウェア / テクノロジ担当ゼネラルマネージャーのジェイソン・ポール氏は、次のように述べている。「RTX StudioノートPCおよびモバイルワークステーションは、クリエイティブ産業の中心へと急速に進んでいます。これらのマシンによって、クリエイターは、最先端のAIおよび超高解像度でのビデオ編集のための機能を簡単に入手でき、かつてはスタジオ丸ごとを必要としていた性能をモバイルのフォームファクターで発揮することができます」。

GeForce RTX 2060 GPUを搭載したコンシューマー向けノートPCからQuadro RTX 5000グラフィックスを実装したプロフェッショナルグレードのモバイルワークステーションまでを網羅した、今回の新しいモデルは、以下のような構成となっている。

・Lenovo Legion Y740 Laptop Studio Edition:15 インチおよび 17 インチのノートPCに GeForce RTX 2080 GPU まで搭載可能で、今週後半に発売予定
・Lenovo ThinkPad P53およびP73:15インチおよび17インチのシステムでQuadro RTX 5000 GPUまで搭載可能。ThinkPad P53 は現在発売中で、ThinkPad P73は8月初めより発売開始
・Dell Precision 7540およびDell Precision 7740モバイル ワークステーション:本日より発売開始で、Quadro RTX 5000 GPU まで搭載可能
・HP ZBook 15および17モバイル ワークステーション:Quadro RTX GPU搭載で、17インチのモデルではQuadro RTX 5000まで搭載可能
・BOXX GoBOXX SLMモバイル ワークステーション:15インチのシステムではQuadro RTX 3000 GPUが利用可能で、17インチのシステムではQuadro RTX 4000または3000のいずれかが利用可能

RTX StudioノートPCとモバイル ワークステーションは、RTX GPUに専用のSDKとStudioドライバで構成されたNVIDIA Studio Stackを組み合わせた、NVIDIA Studioプラットフォームに含まれている。これらのノートPCとモバイルワークステーションは、新しいRTX Studio認証を得るために必要なハードウェアおよびソフトウェアの要件を満たしており、クリエイターは、自らのクリエイティブワークフローに最適なシステムを簡単に選ぶことができる。

このシステムとドライバには、最高レベルのクリエイティブ作業およびワークフローに対応できるように、厳しいテストが課せられている。Quadro RTX GPUが搭載されたRTX Studioモバイル ワークステーションには、ISV認証やIT管理ツール、先進のビデオおよびディスプレイ機能といった、エンタープライズレベルの品質が追加されている。

RTX Studioシステムには、GeForce RTX 2080、2070 および2060 GPU、ならびにQuadro RTX 5000、4000および3000 GPUが搭載されている。RTX GPUは、ビデオ編集や3Dレンダリングを含めたコンテンツ制作を加速し、MacBook Proより最大7倍の速さの性能を持っていいる(※)。Quadro RTX 5000搭載のモデルは、モバイルのフォームファクターでは最大規模の16GBのグラフィックスメモリを備えており、複数のアプリケーションを実行する、最先端のクリエイティブワークフローに対応可能で、出先ではそれまで不可能であった、大規模な3Dモデルも利用することができる。

これらのノートPCの多くには、4K高精細ディスプレイとNVIDIA Max-Qテクノロジが実装されており、薄くて、コンパクト、軽量のデザインで驚異的な性能と電池寿命を得ることができる。

現在入手可能なRTX StudioノートPCには、Acer ConceptD 7、Gigabyte AERO 15 OLEDおよびAERO 17 HDR、BOXX GoBOXX SLM 15および17、Dell Precision 7540および7740、HP ZBook 15および17、Lenovo ThinkPad P53、MSI P65 Creator、P75 Creator、WS65、WS75およびWE75、ならびにRazer Blade 15 Studio Editionなどがある。今年後半には、Acer、ASUS、Dell、HP、LenovoおよびRazerより、新たなRTX StudioノートPCが出荷される。

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※2019年6月にNVIDIAが行なった、16GB RAM、Intel Core i7-8750H CPUおよびGeForce RTX 2080 Max-Qを装備したRTX Studio ノートPCを、32GB RAM、Intel Core i9 CPUおよびRadeon Pro Vega 20 GPUを装備した15インチのMacBook Proと比較した性能テスト。NVIDIA SOL 3Dモデルを使ったMaya 2019および Arnold 3.2.0.2でのArnoldのレンダリング時間が測定された。

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