国産3Dソフトを開発・販売するShade3D(本社:東京都台東区、代表:笹渕正直)は、累計50万本を販売する3D作成ソフト「Shade3D」に新たな機能を追加し、「Shade3D ver.16」として7月14日(木)に新発売した。

「Shade3D」は、3DCGから3Dプリントまで3D制作に幅広く対応する統合型3D作成ソフトだ。「Shade3D ver.16」では、建築・製造業向けに新機能を搭載。プロダクト・インテリアデザイン、広告向けのイメージ画像の作成など、業種を問わず幅広い業務分野で活用できるよう機能が強化された。また、今バージョンよりSpace Designer検定試験(主催:一般社団法人コンピュータ教育振興協会)にも対応し、資格も取れるShade3Dへ進化した。

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■主な新機能紹介

【新機能:1】切断面表示機能
図面上で形状の切断面を表示することが可能になり、ワイヤーフレームやシェーディング表示での切断面の確認や形状の切断、切断面の抽出などを行えるようになった。

【新機能:2】ウォークスルーアシスタント機能
カメラワーク機能が強化され、マウス操作だけでプレゼンテーションなどで使用されるシーン内の移動アニメーションを、ワンクリックで作成することが可能。

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■国内唯一の3Dソフト「Shade3D」に関して

「Shade3D」は1986年の発売以来、国内外合わせ累計50万本の売上をほこる統合型3D作成ソフト。ビギナーからプロフェッショナルまで幅広いユーザーに利用され、現在19万人がアクティブユーザーとして利用している。フィギュアなどのグラフィックデザインや、建築・インテリア、広告イラストにいたるまで、幅広いユーザーに利用されている。
【特長1】3DCGから3Dプリンター向けデータまで幅広く対応
【特長2】自由度の高いポリゴンモデリング機能
【特長3】緻密なモデリングと高いレンダリング品質