グラフィック社は、書籍『女子キャラを魅せる! 「手」の演技&演出テクニック』を、2022年12月に発売する。イラストを描くとき、顔や胴体に比べておろそかになりがちな「手」だが、手や指の描き方を磨くとキャラクターの感情表情は豊かさを増す。手の置き方や開き方、何かをもつときの指の仕草などの「手の演出&演技効果」を理解すれば、手で感情の表現をコントロールでき、イラストが生き生きしてグンと映える。同書はそんな「手」の実例が満載の1冊である。
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■書籍概要

まずは「手」の基本をしっかり解説
手の表現はキャラクターの気持ちを反映したり、強調したりする重要なポイントである。しかし鏡に写したり写真を撮って描いてみても、何が正しいのか混乱してしまうことも。同書では難しい手の描き方を基礎からレクチャー。手の構造や描き方、男女の違い、手首と手の関係など、基本のテクニックをしっかり解説している。

豊富なイラスト実例が、実践に役立つ
手の表現ひとつで、キャラクターの感情は大きく変わる。同書では「手の演技&演出効果」の実例を、豊富なイラストでビジュアル解説。ラフや下絵などの作画途中のイラストも多く紹介しているので実践に役立つ。

目次
LESSON1 概論・手の基本【7項目】:手の構造や描き方など、基本の解説
LESSON2 手が語る「気持ち」【8項目】:「喜怒哀楽+驚無狂和」の8つの気持ち
LESSON3 コミュニケーションの手・サインの手【15項目】:ピースやオッケー、グーのポーズなど
LESSON4 無意識の手【12項目】:腕組み、頭や髪に触れる手など

『女子キャラを魅せる! 「手」の演技&演出テクニック』
著者:林 晃(Go office)
発売日:2022年12月
仕様:B5変形 並製 総176頁
定価:2,200円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3689-0
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=49384