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優れたコストパフォーマンスや、カリキュラムに合わせた柔軟なPC構成とサポート体制が評価され、近年、3DCGを学ぶ多くの教育機関においてシェアを伸ばす、マウスコンピューター。推奨マシンとして同社PCを選択する新潟コンピュータ専門学校に採用の基準や求められるスペックなどについて伺った。

個人・チーム制作に必須の高性能ノートPC
3年先の開発環境を睨んだスペック

ゲーム、CG・映像、デザイン業界をはじめ、様々なIT分野へ優秀なデザイナー・エンジニアを輩出してきた新潟コンピュータ専門学校。同校の高い業界就職率を支えるのは社会に出た際に必須とされる"協業力"つまりコミュニケーション能力を培う実践的なカリキュラムにある。1年次にゲーム・IT・映像・デザインといった多岐にわたるスキルを習得すると、2年次以降には全ての学生を対象とした「共同チーム制作」に力を入れている。「『日本ゲーム大賞』、『にいがたデジコングランプリ』といったゲームやグラフィックのコンテストをターゲットに、学科やプログラマー・アーティストなどの垣根を超え、共同でひとつの作品を作り上げています。異なる価値観を持ったもの同士が本気でぶつかるから成長するんですね」。そう語るのは、同校で統括学科長を務める増田量滋氏。こうした生徒主導による共同制作を行う上で必須になるのが、高性能ノートPCだ。

「チームでの検討作業やUnityでの実機検証を行うため高性能かつ持ち運びができることが必須です。その上、グラフィックデザイン、Mayaによる3DCG制作、動画編集といった授業課題も1台でこなす必要があります」。こうした要件を満たしながら、構成されたのが同校推奨のマウスコンピューターのノートPCモデル(右ページ上段参照)だ。「予算は、メーカー3年保証と別途動産保険ほかを付帯させて20万円未満に抑えながら、スペック選定は最低3年先を見越しています。ソフトウェアの進化は非常に早いので在学中に対応できなくなることは避けたいですね。例えばメモリでいえば、各種アプリケーションの推奨が8GBであれば、余裕をもって16GBを選んでいます。ストレージについては動画フッテージの読み込みと編集作業のスピードに関わってくるのでSSDを選んでいます」(増田氏)。

一方で、CPU、GPU、メモリなど全て高スぺックな水準が要求されるVR開発向けには、マシン室に導入したマウスコンピューターDAIVシリーズを活用しているという。「スペックが足りないとソフトウェアが起動すらしてくれないこともあります。特にオーサリング作業や検証では歯が立ちません。3~5年の期間で入れ替えを想定して、現行でのハイエンドゲーム制作で用いられるレベルのスペックのものを用意しました。それでも、予算に収まったのはマウスコンピューターだからこそだと思います」と増田氏は語る。

「新入生にPCを購入してもらうとなると、他の教材などとの兼ね合いもあって、どうしても金銭的な負担が大きくなってしまいがちです。その点、マウスコンピューターのPCは本校の授業で要求される高いスペックを満たした上で、予算に収まっており、さらに不測のPCトラブルにも対応した在学中の保証もしっかりとつけることができてしまうのです。そこが、本校がマウスコンピューターを選んだ大きなポイントですね」と、コストパフォーマンスやサポートの手厚さについても語っていただいた。

POINT 01
新潟コンピュータ専門学校が選ぶ
2018年度 新入学生推奨マシン&VR開発用マシン


新入学生向けノートPC m-Book K686SN-S1

●OS:Windows 10 Pro
●CPU:インテル® Core™ i7-7700HQ
●メモリ:16GB(8GB×2)
●HDD/SSD:2.5inch SATA Ⅲ 480GB SSD
●マザーボード:モバイル インテル® HM175 チップセット
●VGA:GeForce MX150/2GB
●ドライブ:ドライブなし
●筐体/液晶:15.6型フルHD
●保証:3年間無償センドバック修理方式


VR開発向けデスクトップPC DAIV-DGZ510H2-SH5

●OS:Windows 10 Pro
●CPU:インテル® Core™ i7-7700
●メモリ:32GB(16GB×2)
●HDD/SSD:①2.5inch SATA Ⅲ 480GB SSD ②3.5inch SATA Ⅲ 3TB 7200rpm
●マザーボード:インテル® Z270 チップセット
●VGA :GeForce GTX1080 Ti / 11GB
●ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
●電源:700W 80+ BRONZE電源
●筐体/液晶:DAIVタワー型
●保証:1年間無償センドバック修理方式

新潟コンピュータ専門学校が新入生向けのノートPCに求めたのは、Mayaを用いた3Dデータの制作、After Effectsを用いた動画編集、レンダリングまでが1台だけで完結でき、しかも3年先まで使える想定で組まれた高スペックだ。本機は、CPUはCore i7-7700HQ、メモリは16GB、SSD容量は480GB、グラフィックボードはGeForce MX150を搭載し、その要求を全て満たしている。その上、持ち運びを考慮した筐体サイズなので、長距離通学の学生でも負担なく持ち運べる。

またVR制作のようにノートPCでは少し厳しい作業のために、同校ではマシン室にデスクトップPCも導入されている。本機はプロのゲーム開発現場でも使用されるものと同レベルのハイエンドなデスクトップPCで、VRコンテンツ開発においてゲームエンジンを用いてオーサリングに使われている。CPUにCorei7-7700、メモリは32GB、ストレージは480GBのSSDと3TBのHDD、グラフィックボードはGeForce GTX1080 Tiを搭載し、VRコンテンツ制作さえも軽快に行えるスペックだ。

POINT 02
マウスコンピューターの安心サポート

「安心パックサービス」紹介
●サービス加入者向け専用ダイヤル
●最短当日修理返却
●初期不良期間内の新品交換

マウスコンピューターを選ぶ条件として外せないのが「安心の長期保証」だ。「実は今年の夏、15年に20台導入したPCのうち数台調子が悪く、電話でサポートに相談しました。その際、保証期間は1年間だと思い込んでいて、無償修理はしてもらえないだろうと考えていました。ところがサポートセンターでは保証期間が4年間あることを教えていただけ、その後の手続きもスムーズに対応していただきました。修理もたった3営業日で完了しました。スピーディーに無償で修理することが出来、大変助かりました」新潟コンピュータ専門学校で機材選択の責任者を務める増田氏は、そんな実体験を交えてその手厚いサポートについて語ってくださった。

マウスコンピューターはサポート体制でも教育機関から高い評価を得ている。その中核が24時間365日対応の電話サポートだ。メーカーによっては「電話が繋がらない」、「海外のコールセンターにつながり、対応が要領を得ない」などの問題が見られるが、同社では沖縄にコールセンターを設置し、電話一本で確実につながる体制が整えられている。

[お問い合わせ先]

株式会社マウスコンピューター
個人のお客様:03-6833-1010 受付時間/9時~20時(年末年始を除き無休)
法人のお客様:03-6739-3808 受付時間/月~金:9時~18時 土日祝:9時~20時(年末年始を除き無休)
http://www.mouse-jp.co.jp/




PHOTO _島田健二