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株式会社イルカ(ILCA)は、「ジャンルと国境を越える」という理念のもと、ゲーム開発や映像制作、VR開発から産業系の案件までを幅広く手がける制作会社。本社と新宿スタジオの東京2拠点以外に、京都と名古屋にも開発拠点があり、広く人材を募集中だ。同社の魅力とビジョンについて、取締役 高森聡之氏と京都、名古屋スタジオの中核メンバーに話をきいた。

TEXT_神山大輝(NINE GATES STUDIO
PHOTO_蟹 由香

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失敗しても良い
とにかく挑戦して勉強する

 ILCAと言えば、3DCG制作の知見を活かした大規模コンシューマタイトルの制作が中心のゲーム制作会社と思われがちだ。確かに現在はゲーム開発が中核事業となっているが、実は初期のILCAは完全にハイエンド3DCG制作会社であり、ムービー用のプリレンダー3DCG制作や、遊技機向けの映像制作から組み込みまで幅広く事業を拡大してきた歴史がある。エンターテインメントであれば、ワンストップで企画から開発までを包括的に対応できる点が同社の強みだ。

「現在は9割以上がゲームの仕事になっていますが、自分たちで"ゲーム会社"と名乗るつもりはありません。企画、プログラム、デザインの3つの軸で開発できるデジタルコンテンツであればどんなことでもやっていく組織です。だから、"ジャンルと国境を越える"と謳っているんです」(高森氏)。

  • 高森聡之氏
    1994年に株式会社エス・エヌ・ケイにデザイナーとして入社。1998年に株式会社カプコンでグラフィックリードとして活躍。その後、株式会社ゲームリパブリックではディレクター、グラフィック統括部長を務める。2012年に株式会社イルカに参画後、取締役兼開発本部長としてゲーム事業を推進。現在もプロデューサーとして、コンシューマゲームやVRコンテンツ等、様々なリアルタイム技術を活かしたハイエンドな映像開発に携わる。

 VR開発から舞台や演劇関連事業まで幅広く行なっている背景には、同社に根付く"チャレンジ精神を歓迎する社風"が関係している。ひとつの事業に一点集中的にこだわってしまうと、その業界の風向きが全体的に悪くなった時にあおりを受けてしまう。そのため、一見するとゲームに関係のないようなことでも日々勉強を続け、新たな挑戦を続ける姿勢が求められている。「ゲームしかやらない会社ではなく、失敗しても良いから、とにかく挑戦して勉強していく会社です。挑戦し続ければ、上手くいくこともあります。会社の中にいくらお金を持っているかより、常に時代のニーズを握り続けることが大切だと感じています」(高森氏)。

 現在、社員数は約300名。約9割が開発者だが、中にはシェフやソムリエの資格を持った社員もおり、新たなチャレンジとしてケーキの通販までを行なっているというから驚きだ。社員の企画からスタートした案件もあり、"クリエイター自身が夢としてやりたいことを持っていて、それがしっかり道筋立っているものであれば"大きな予算を付けることもあるとのこと。逆に言えば、やりたくないことは出来るだけやらずに済むような人員配置にも気を遣っているという。

クリエイティブな環境をつくり、クリエイターが自発的に面白いものを提案してくるような場が理想形だ。「モデル制作に強い、エフェクトに強いという特化型の会社も素晴らしいですが、それが外部協力会社ではなく社内完結できるのが理想だと思っています。クオリティコントロールの観点からも、内製効率を上げたいという想いはあります。今よりも更にものづくりがやりやすい会社にして行きたいと思っています」(高森氏)。

【京都スタジオ】
目指すは尖ったスキルの職人集団

「一度しかない人生ですからね。やりたいことがある社員の提案が実現できるような組織を創りたいと思っています。私自身は中途入社なんですが、自分たちの手でこの若い組織を成長させていきたいと強く思います」

  • 市原大輔氏
    /京都開発部 ディレクター

そう語るのは、業界歴17年のゲームディレクター 市原氏。現在はILCAでタイトル開発を一任されている。京都スタジオはまだ設立3年、社員数は46名。決定権を持つ上長との距離が近いため、どんな話でもよく聞いてくれるという雰囲気がある。市原氏によれば、いずれは京都スタジオをひとりひとり尖った武器を持つ職人集団にしたいとのこと。個々の社員が丸くならず、例えば「プレイヤーアクション」、「戦闘モーション」 といった特定分野における尖ったスキルを持っていれば 全員が集まった時にバランスのいい大きな円となり、大きなパワーを生み出せると考えている。これから4年目を迎える京都スタジオは、様々な可能性を持つ若い組織で、挑戦し甲斐がある環境と言えるだろう。

【名古屋スタジオ】
和やか、穏やかなデザイン開発拠点

関東圏、関西圏の中間に位置し、数多くの案件のデザインだけを切り出して開発している名古屋スタジオ。所属する全員がデザイナーであり、新たな技術の研究開発も盛んな名古屋スタジオは、ILCAの中においても特に専門的な拠点だと言える。

  • 水谷高広氏
    /名古屋開発部 部長(写真:中央)
    平野貴志氏
    /名古屋開発部 リード背景モデラー(写真:左)
    中西一紀氏
    /名古屋開発部 リード 3Dキャラモデラー(写真:右)

「名古屋でも東京でも、仕事ができるのに変わりはありません。私は、地元を盛り上げるために名古屋で働き続けることを選びました。東京と比べると過ごしやすさもあるし、ゆったりと仕事をしています」(中西氏)。「東京でガンガン働くのに疲れたという方もいると思いますが、意外とそういう方のほうが性に合うかも知れません」(平野氏)。ILCAの中においても高度な技術力を持ち、デザインの仕事の先鋒を担う名古屋スタジオには、働きやすい要素が詰まっている。

名古屋スタジオ部長の水谷氏によれば、名古屋の魅力は「和やか、穏やかな環境」とのこと

熱いクリエイター大募集!

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制作実績一例 (その他制作実績 www.ilca.co.jp/works/

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