「DCAJ・MPTE・VIPO共催セミナー VTuber最前線 ~VTuberの最新事情と支える技術の紹介~」が、10月17日(木)に富士フイルム西麻布本社ホールで開催される。
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■開催概要

2017年にキズナアイがブレイクしたことでバーチャルYouTuber(VTuber)の人気に火が付き、今では1万人を超えるVTuberが活動しているといわれている。またリアルタイムで受け答えができるようなVTuberも登場し、インターネット上だけでなくTV番組やイベント会場などでも活躍しており、今後ますますその活躍の場を広げていくことが期待されている。今回のシンポジウムではVTuberの最新事情と支える技術について紹介する。

日時:2019年10月17日(木)14:00~17:30(13:30~受付開始)
会場:富士フイルム西麻布本社ホール(東京都港区西麻布 2-26-30)
会費:DCAJ会員 2,000円/非会員 4,000円
定員:120名
主催:一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)、一般社団法人日本映画テレビ技術協会(MPTE)、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
申込:こちらから
申込締切:2019年10月15日(火)※キャンセルする場合は必ず連絡

●プログラム
13:30~ 受付開始
14:00~ 開会挨拶
14:05~14:35「VTuber最新事情」
講師:永井良友氏(株式会社Mogura VTuber 領域統括 兼 Mogura VR News/MoguLive副編集長)
2017年末から注目が集まっているVTuber。今回のセミナーでは、2018年・永井良友氏.png2019年の大まかな流れを振り返りながら、知っておきたいトピックを紹介する。タレントとしての事例だけではなく、ビジネス利活用・海外事情等に関しても紹介する予定。
14:40~15:10「テレビ・生放送・動画・イベント・ライブ!バーチャルキャストとその活用事例」
講師:岩城進之介氏 (株式会社バーチャルキャスト 取締役CTO)
「バーチャルキャスト」はバーチャルキャラクターになって、VR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションができるVRライブ・コミュニケーションサービス。本セミナーでは、バーチャルキャストを使ったコンテンツ制作やその事例、イベントでの活用やARシステムへの展開などビジネス利用とその技術について紹介。
15:15~15:45「ホームページからホームアバターへ」
講師:近藤"GOROman"義仁氏(株式会社エクシヴィ代表取締役社長)
あの「バーチャルジャニーズ」やVTuber「輝夜月」、「東雲めぐ」に採用された弊社プロダクト「AniCast」の事例とさらに進化したVRを用いた次世代アニメ制作ツールについて紹介。また、大日本印刷(DNP)と取り組んでいる「遠隔販売員システム」の事例や未来のホームアバター時代の働き方についても解説する。
15:45~16:00 質疑応答
16:00~ 体験会
※テーマ、講師、時間等は、変更になる場合がある