2019年11月3日(日)に東京・文京区(文京学院大学)で開催された「CGWORLD2019クリエイティブカンファレンス」。
同カンファレンスでも好評だったセッションを東京・大阪・福岡で再演します。
来場できなかった方や満席で見られなかった方、他のセッションに出席して見逃した方......。あの「名セッション」に出席するチャンスが再び!
12/7(土)に開催した第1回大阪会場に続き、第2回、第4回の詳細が決定いたしました!
第2回は 2020/1/25(土)福岡会場、第4回は2020/3/7(土)大阪会場です。
第3回につきましては詳細が固まり次第、改めてご案内いたします。
1/25(土) 福岡会場 セッション01(13:00 ~ 14:00)
ZBrush×Houdini スカルプトとプロシージャルによるクリーチャーモデルへのアプローチ
ZBrushでのクリーチャー造形とHoudiniを使用した鱗などのプロシージャルモデリングを割く例を用いて解説します。
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森田悠揮 氏
アーティスト
2013年よりフリーランスのモデラーとして活動を開始し、以降クリーチャーデザイナー・デジタルスカルプターとして国内外多くの作品でキャラクターのデザインと造形を手掛ける。 2019年よりアーティストとして、NYやAbuDhabiなど主に海外の美術展などで自身の作品を発表している。 受賞歴として、学生時代にCGStudentAward(現theRookies)、BeautifulBizarreArtPrize2019など。 著書に『the Art of Mystical Beasts』
1/25(土) 福岡会場 セッション02(14:30 ~ 15:30)
絶賛公開中!『ルパン三世 THE FIRST』メイキング ~2Dから3Dへ~ cモンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
マーザは設立から一貫して海外にも受け入れられる高品質な映像制作を目指してきました。
今回は映画『ルパン三世 THE FIRST』を題材にマーザがどのように制作に取り組んだか?
2Dのルパン三世に慣れ親しんだ観客に、いかに違和感なく3Dのルパン三世をみせるか?
各工程全般、特にキャラクタアニメーションの取り組みを中心にマーザの映画制作の歴史を踏まえて解説します。
映画「ルパン三世 THE FIRST」公式サイト:https://lupin-3rd-movie.com/
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波田琢也 氏
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
『ルパン三世 THE FIRST』 監督補
スクウェアUSA、スクウェア・エニックスを経てマーザの前身SEGA VE研究開発部に入社。そこからマーザ設立に携わり現在に至る。
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坂本知万 氏
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
『ルパン三世 THE FIRST』 アニメーション スーパーバイザー
大学在学中にCGの世界に飛び込み、大学は卒業することなく現在に至る。当初はモーションキャプチャーの会社のスタッフであったが2007年末、現マーザへの転職を期にアニメーターへと転身。
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赤木達也 氏
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
映像制作課 ショットワークチームマネージャー 兼 課長補佐
2006年よりSEGA VE研究開発部に入社。リガーとして様々な案件に携わる。2017年より現職。『ルパン三世 THE FIRST』ではリギング スーパーバイザーを担当。
2/9(日) 東京会場 セッション01(12:30 ~ 13:30)
次世代のリアルタイムレンダリング表現
カヤックのXRチームが手掛けた「傷物語VR」をはじめとした事例から、今年取り組んでいるHDRPを使ったハイエンドな表現まで、カヤックのXRチームを率いる天野氏がUnityにおけるリアルタイムレンダリング技術と表現を紹介します。
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天野清之 氏
株式会社カヤック
クリエイティブ・ディレクターデザイナー、プログラマーを経験した後にディレクターへ。技術と表現を組み合わせたコンテンツ開発で 様々な賞を受賞。ジャンルを超えて、映像、展示、VRと没入感をコンセプトに企画・開発をしている。スタジオ地図と金曜ロードショー特別企画としてサマーウォーズの劇中内容がスマートフォンと完全に連動する施策ではTwitterの世界トレンド1位となりコードアワード2018で受賞するなど、展示、デジタルと様々な企画に協力。
2/9(日) 東京会場 セッション02(14:00 ~ 15:00)
『ワンパンマン』CGアニメーションメイキング
TVアニメ「ワンパンマン(第2期)」のCGメイキングを、CG監督が詳しく解説致します。
本作中の敵キャラである機神G4とムカデ怪人において、全てのカットで3DCGが用いられました。
今回はアップショットも含めた全てのカットで、作画と見間違えるようなクオリティーで表現された、フルCGのムカデ怪人に焦点を当てて解説致します。
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平岡正浩 氏
株式会社萌
代表取締役/CG監督/キャラクタースーパーバイザー
フリーランスとして14年ほどアニメ、ゲーム、映像会社をいくつか経た後、アニメCG制作に特化した株式会社萌(CafeGroup)を設立。 キャラクターモデラーとしてキャリアをスタートし、現在はキャラクターデザインから撮影までCGアニメーション制作全ての工程に携わっている。主な参加作品は TVアニメ「ワンパンマン(第2期)」CG監督 TVアニメ「いぬやしき」キャラクターデザイン、CG制作全般 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」CG制作全般、撮影 短編アニメ「毛虫のボロ」CG制作全般 短編アニメ映画「ムーム」リードキャラクターモデリング フィギュア「マシュ・キリエライト ~デンジャラス・ビースト~」デジタル原型制作 その他多数のアニメ、ゲーム等のCG作品に参加。
3/7(土)大阪会場 セッション01(13:00 ~ 14:00)
サムライスピリッツキャラクター制作事例
サムライスピリッツの世界を構築するグラフィックスを、キャラクターのモデル制作、アニメーション制作を中心にいくつかの制作事例を交えてご紹介致します。
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天野祐輔 氏
株式会社SNK
アーティスト
主にアクション、格闘ゲームのキャラクターモデリングに従事。「SAMURAI SPIRITS」「THE KING OF FIGHTERS XIV」にてキャラクターモデリングアーティスト、「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」にてアートディレクターを担当。
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山本哲也 氏
株式会社SNK
アーティスト
主にアクション、格闘ゲームのアニメーションに従事。「SAMURAI SPIRITS」「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」「THE KING OF FIGHTERS XIV」に携わる。
3/7(土)大阪会場 セッション02(14:30 ~ 15:30)
ZBrush×Houdini スカルプトとプロシージャルによるクリーチャーモデルへのアプローチ
ZBrushでのクリーチャー造形とHoudiniを使用した鱗などのプロシージャルモデリングを割く例を用いて解説します。
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森田悠揮 氏
アーティスト
2013年よりフリーランスのモデラーとして活動を開始し、以降クリーチャーデザイナー・デジタルスカルプターとして国内外多くの作品でキャラクターのデザインと造形を手掛ける。2019年よりアーティストとして、NYやAbuDhabiなど主に海外の美術展などで自身の作品を発表している。 受賞歴として、学生時代にCGStudentAward(現theRookies)、BeautifulBizarreArtPrize2019など。 著書に『the Art of Mystical Beasts』
開催概要
<福岡会場>
日時
2020年1月25日(土)12:30 受付開始
13:00~14:00 セッション01:森田悠揮 氏
14:30~15:30 セッション02:マーザ・アニメーションプラネット株式会社
会場
ASOポップカルチャー専門学校
apc.asojuku.ac.jp/
福岡市博多区博多駅南1-13-14
<東京会場>
日時
2020年2月9日(日)12:00受付開始
12:30~13:30 セッション01:株式会社カヤック
14:00~15:00 セッション02:株式会社萌
会場
デジタルハリウッド東京本校
school.dhw.co.jp/school/tokyo/
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F駿河台ホール
<大阪会場>
日時
2020年3月7日(土)12:30 受付開始
13:00~14:00 セッション01:株式会社SNK
14:30~15:30 セッション02:森田悠揮 氏
会場
ECCコンピュータ専門学校
comp.ecc.ac.jp/
大阪市北区中崎西2丁目3番35号
<参加対象>
学生、プロ、教職員
<参加費>
無料
<申し込み>
下記ページよりご登録ください。
https://cgworld.jp/special/cgwcc2019-satelite/
主催
株式会社ボーンデジタル
https://www.borndigital.co.jp/
後援
テックウインド株式会社
https://www.tekwind.co.jp/
協賛
ASUS株式会社/
株式会社サイコム
/株式会社Project White/株式会社マウスコンピューター/株式会社ユニットコム