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Vol.73 画龍

Vol.73 画龍

今回は株式会社画龍の設立10周年を記念して、壁にあるような装飾をイメージした龍を作成しました。私の浪漫である画龍がここまでこれたのも、皆様のおかげです。

※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 217(2016年9月号)からの転載記事になります

TEXT_早野海兵(画龍) / Kaihei Hayano(GARYU)
EDIT_海老原朱里 / Akari Ebihara(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada



STEP1:設立10周年

おかげさまで株式会社画龍は設立10周年を迎えることができました。決して平坦な道ではありませんでしたが、様々な方々に支えられ、ここまでたどり着くことができました。10周年を迎えて、これからもさらなる3DCGの可能性を追求していきたいと思っております。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

STEP2:モデル画像

▲元モデル画像です。ベースのモデリングはあくまでパーツを並べるためのガイドなので、複雑にならないようにしてあります。パーツの数が非常に多くなるので、表示の調整をして、ビューポートが軽くなるように整理しています。

STEP3:モデリング

▲頭部のモデルは一番目立つ場所なのでがっちりモデリングしておきます。

▲角については、細かいパーツは付けていませんが、わかりやすくすらっとした形状にモデリングしました。

▲首から胴体は背景に溶け込むようにするため、すそ広がりな形にモデリング。

▲今回は鱗のようなパーツを表面に貼るのにUVが必要です。それほどの正確さはいらないため、ZBrushで簡単に展開します。

▲背景の大きなうねりや凹凸はディスプレイスモディファイヤを使用して作っていきます。

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STEP4:パーツ配置

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