リフラクション
屈折ともよぶ。3DCGモデルにマテリアル(材質)を設定するための要素の1つ。光が内部まで透過するモデルや、透明なモデルを表現する場合には、光の透過(トランスペアレンシ)の計算が必要となる。さらに、モデルの内部へ入った光が屈折し、進行方向が変化する場合には光の屈折の計算も必要となる。現実空間で起こる光の屈折を忠実にシミュレーションすると膨大な計算が必要になるため、CGの場合は光が屈折する上限回数を設定できる。
▲【左】トランスペアレンシを設定した3DCGモデル/【中】トランスペアレンシに加え、リフラクション(屈折)も設定したモデル。何らかの中身が詰まったガラスに見える/【右】完全に透明にしても、屈折を設定することで存在感のあるモデルになる
作例提供:林田宏之氏
作例初出:『CG&映像しくみ事典 第二版』(2009)
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