CGWORLD主催の学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」の2026年第1弾の作品募集がいよいよスタート!

今回も「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」に分けての募集になります。
※『キャラ』にも『背景』にも当てはまらない抽象度の高い作品は『背景・プロップ部門』にご応募ください

結果発表は2026年6月開催のオンラインセミナーにて行ないます! より多くの3DCG・ゲーム業界関係者に自分の作品を見てもらい講評してもらうチャンスです。スキルアップや腕試し、自己PRの機会として活用してもらえたら幸いです。
※学生ではなくても「プロフェッショナル」として活動していない方はすべて対象です。
※審査員情報は随時更新されます。

▼学生向けCGトライアル「WHO'S NEXT?」とは?

CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテスト。コンテストにて応募された作品は審査参加企業・アーティストが審査します。

■審査企業・アーティストに総勢約30社(者)が参加予定!
ゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から30社(者)を超えるプロダクションやアーティストが審査、採点、講評に参加予定です。

■応募者全員がフィードバックを受けるチャンス
審査員からコメントのついた作品に限りますが、優秀者に限らず応募者の皆さんに講評結果をフィードバックいたします。講評結果を元に作品のブラッシュアップや企業との接点づくりに活用してもらえたらと思います。

■優秀者には賞品をプレゼント
優秀者にはボーンデジタルより発行されている書籍や雑誌をプレゼント予定。

■コンテスト結果発表
・オンラインセミナー: 2026年6月開催予定
・CGWORLD.jp 記事

▼前回コンテストについて

■作品募集ページ
https://cgworld.jp/flashnews/cgwhos-next-202502.html

■前回コンテスト結果(キャラクター部門)
https://cgworld.jp/regular/whosnextchara2025v2.html

■前回コンテスト結果(背景・プロップ部門)
https://cgworld.jp/regular/whosnextbg2025v2.html

▼審査参加アーティスト ※随時追加予定

キャラクター部門

成田昌隆

ILM
リードモデラー
https://www.ilm.com/

profile
名古屋大学工学部卒 NECと日興證券を経て46歳でハリウッドデビュー。『アイアンマン3』と『トランスフォーマー/最後の騎士王』のリード・モデラー、『スターウォーズ』新3部作ではミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーのモデリング、『インディー・ジョーンズ/運命のダイアル』のアセット・スーパーバイザー、『マンダロリアン&グローグ』のリード・モデラー。

▼成田昌隆氏からの応援メッセージ
ILMでモデラーとして仕事をしてきた立場から言うと、リアル表現に限らず、作品ごとに求められる“世界観の中で成立しているか”を大切にしています。アニメやフィギュアのようなスタイライズされた表現でも、そのデザインや造形に一貫した意図があるか、形やバランスに必然性があるかを見ています。上手さだけでなく、その人にしか生み出せない視点に出会えることを楽しみにしています。

山本原太郎

ドリームワークス
Character Look Development Lead
https://www.dreamworks.com/

profile
慶應義塾大学経済学部卒業後、オムニバス・ジャパンを経て2003年よりドリームワークスに転籍。代表作はシュレック、マダガスカル、ヒックとドラゴン、メガマインド、The Wild Robotなど。最新は2025公開『BadGuys2』。

▼山本原太郎氏からの応援メッセージ
年々ソフトウェアの性能も向上し、AIを用いて生成した作品も世の中に普通に出回るようになりました。我々CGクリエイターの存在意義も問われている昨今ですが、やはり鍵となるのはアーティストの創造力、発想、そして魂だと思います。幾度もこのコンテストの審査員として携わり、さまざまな作品の講評をする中で、毎回出品者の皆様の創造力には圧倒されます。人間もまだまだいけるなと思うわけです。今回も皆様の魂のこもった作品を拝見して刺激を受けられるのを楽しみにしています。

背景・プロップ部門

伊藤より子

ビジュアルデザイナー・講師
https://www.school.yorikoito.com/

profile
アメリカの映像制作の現場で30年以上の経験を持つ。21歳の時に自費で渡米。絵本のイラストレーション、ゲーム業界を経て1997年DreamWorks Animationに参画し12年間勤務。ビジュアルデベロップメントアーティストとして携わった『マダガスカル』では、日本人として初めてアニメーション業界のオスカーと言われるアニー賞にノミネート。Illuminationで映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に初期のアートデレクションとデザインの参画、24年夏公開のUS Netflixの『ウルトラマン・ライジング』参画。Sony Animationなどの他のアメリカの会社で3D ,2D, ストップモーションアニメーション、VR、ゲーム等の多々の仕事経験有り。映画の制作のコンサルや教育者として後進の育成にも力を入れる。

▼伊藤より子氏からの応援メッセージ
今年もこのコンテストの審査に参加させていただけることを嬉しく思います。毎回、学生の皆さんから届く作品には驚かされっぱなしです。審査しながらも大いに刺激を受けています。技術(AI)やソフトウェアがどれだけ進化しても、やはり最後に作品を動かすのは「人の想像力と魂」だと思います。そしてそれは、特に今の皆さんのような柔軟で豊かな感性を持つ学生にしか表現できないものがあります。自分の『こだわり』や、「好き」や「これをやってみたい!」という気持ちを大切に、のびのびと、自分らしい作品を作ってください。その中にこそ、人の心を動かす力が宿っているはずです。皆さんの個性が光る、熱のこもった作品と出会えることを楽しみにしています。

亀田健太郎

WETA Workshop
シニアコンセプトアーティスト
https://www.wetaworkshop.com/

profile
早稲田大学国際教養学部を中退、独学でコンセプトアートを学ぶ。フロム・ソフトウェアでの制作経験を経て海外へわたり、現在はニュージーランドのWETA Workshopにてシニアコンセプトアーティストとして活動。映画、ゲーム、テーマパークなど多様なプロジェクトに携わり、世界観設計やビジュアル開発を手がけている。

▼亀田健太郎氏からの応援メッセージ
初めて審査員を務めさせていただきます。コンセプトアーティストとしての視点から、1枚絵としての完成度、デザイン、そして作品に込められた意図やこだわりといった点を中心に作品を見させていただこうと思っています。皆さんの熱のこもった作品を見るのをとても楽しみにしています。

米岡 馨

StealthWorks
代表取締役・VFXスーパーバイザー
https://www.stealthworks.jp/

profile
エフェクト専門CGプロダクションStealthWorks代表。元々は背景制作を得意とするジェネラリスト。PIXOMONDO、ScanlineVFXでハリウッドで大規模エフェクト制作の経験を積んだ後に帰国し起業。「やる気はあるけど何をやったらいいか分からない」若者を引き上げる為、日々Xでの無償添削を続けている。

▼米岡 馨氏からの応援メッセージ
いいオリジナルを作るには実物の観察が大事です。なるべく時間を取って足を運んで見て触ってネットで検索するだけでは分からない微細なノイズを取り込んで作品に生っぽさを盛り込んでみましょう。

キャラクター部門/背景・プロップ部門

秋元純一

トランジスタ・スタジオ
CGディレクター・取締役副社長
http://www.transistorstudio.co.jp/

profile
2006年に株式会社トランジスタ・スタジオ入社。専門学校時代よりHoudiniを使用し続けて現在ではCGWORLD.jpにて「Houdini Cook Book」を連載中。

▼秋元純一氏からの応援メッセージ
今回も、審査員を仰せつかりました。毎度、業界のこれからを担う皆さんの作品を深く鑑賞させて貰える機会を頂き、非常に光栄です。私も学生の頃、作品に毛の生えた様なものを作ったりもしましたが、どれも自分の理想を高く掲げ過ぎて、所謂、「未完の大作」となった覚えがあります。理想は大事ですが、作品はまず人の目に触れる事が大切だと思います。ひとまずは一通り完成まで持って行って、その後時間の許す限りブラッシュアップする様な心構えが大事かもしれません。最後に詰めきるアドバイスとして、これは私も良くやる手ですが、分からなくなったら、第三者に意見を貰ったり、左右反転させて見るなり、新鮮な気持ちで作品と向き合うと、更に詰められる部分が見つかるかもしれません。皆さんの作品を楽しみにしております。

鈴木卓矢

SAFEHOUSE
取締役・背景モデリングSV
http://safehouse.co.jp/

profile
大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後アメリカに渡り、BlizzardEntertainment のCinematics 部署でSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2019年初めにドイツのArtDirectorとタッグを組んで、日本にSAFEHOUSE inc.を設立。自身の経験をもとにBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育を心掛けている。

▼鈴木卓矢氏からの応援メッセージ
ずっとこの学生コンテストの特別審査をさせて頂いて、クリエイターの意思を感じるような作品を毎回楽しみにしています。もちろん技術的な基準もありますが、単に技術的な頑張りだけではなく、表現を伝える為のこだわりが伝わってくるような作品をお待ちしてます!ちなみにSAFEHOUSEの背景チームの半分はWho'sNext経験者でした笑

宮川英久

Wizards of the Coast
シニアコンセプトアーティスト
https://www.artstation.com/supratio
https://twitter.com/HidehisaM

profile
熊本県出身。リードシネマティクスコンセプトアーティストとして携わった『Disneyland Resort: Guardians of the Galaxy – Mission Breakout!』(2017)をはじめ、『The Marvel Experience』(2014)、 映画『A Wrinkle in Time』(2018)、インドネシア最大級のテーマパーク『MNC Park』などを中心に、世界的なプロジェクトの第一線で活動している。マイクロソフト・343 Industriesに所属しゲーム『HALO Infinite』のコンセプトアートを手がけた後、現在はWizards of the Coast社にてシニアコンセプトアーティストとして勤務。

▼宮川英久氏からの応援メッセージ
技術的なことや時間配分といった理性と、作家としての個性。この2つはクリエイターとして羽ばたく皆さんの欠けてはならない両輪です。もちろんその2つともを満足の行くものに出来れば最高ですが、前者はプロになった後も学べます。私個人としては皆さんが伸び伸びと作家性を爆発させた、前のめりでとがった作品を見てみたいと思っています。何も恐れることはありません、是非楽しんでください。

▼応募方法

クリエイターズIDを取得した上で、 氏名・連絡先・所属校・作品のアップロード先URL・使用ツール、作品の設定やストーリー・制作にあたってこだわった点などを記載してください。

■「WHO’SNEXT? 2026年第1弾」応募フォームはこちらから
※応募フォームは5月初旬にオープン予定です

※クリエイターズIDとは? https://www.borndigital.co.jp/creatorsid/
※画像データについてはファイヤーストレージなど外部ストレージサービスにアップロードし、フォームの所定の回答箇所より、URLを記載してください。
※応募期限 2026年5月18日(月)23:59
※応募回数 1回まで(※作品の差し替え・変更などはご遠慮ください)

▼応募条件

・応募作品テーマは「3DCGを用いた静止画作品」です。つまりテーマは何でもOKです。フォトリアル系でもトゥーン系でもかまいません。部門は「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」の2部門ございます。

・小・中・高校生から専門学校生、大学、大学院生など教育機関在学中の方を対象。

・通学中でなくても、クリエイティブ分野における就業経験のない方(アルバイトは除く)であればどなたでも参加可能。

・投稿企画に過去応募いただいた方、受賞者も参加可能です。

・二次創作ではなく、応募者自身のオリジナル作品に限ります。模写作品はNGとします。

・マーケットプレイスなどで入手したアセットを作品の中で利用する場合、使用ツール欄にて必ず明記してください。

・AIを用いた作品はNGとします。
※今後については未定です。ただ、現時点において、AIを用いたクリエイティブの商業作品における利用は限定的であり、審査員による十分な批評が行えるほど成熟した技術ではないということ、そして、コンテストの目的が批評を通じて応募者自身のスキルアップを目的にしていることから、こうした判断に至りました。

・過去にコンテストなどで入賞した作品および、他のコンテストに応募中の作品は応募できません。

・応募作品は、応募者が権利を有しており商用化されていないことが条件です。(他者の著作物を侵害する行為は絶対にやめてください)

・画像解像度:左右、上下それぞれ3,000pix以上を推奨。

・ファイル形式はjpg。カラーモードはRGBにてご応募してください。

・応募は1人1作品まで。1枚もののデジタルデータに限ります。(再投稿や応募後の作品の差し替えはできません)

▼お問い合わせ

株式会社ボーンデジタル
CGWORLD事業部 担当:池田
creators.borndigital.co.jp/public/application/add/142